「まだ誰も持っていない、を求めて」こだわりを追求した NOTEBOOK

思いのつまった１冊をお届けしたい。これからを記録する大切な１冊に。

2020-09-26 17:50

見たことのない表紙の質感。こだわりは手ざわり

スマートフォンでスケジュールを管理するのもすっかり日常になった今。まわりではノートや手帳を目にすることも少なくなった気もします。
わたしは、スケジュールはスマホ、アイデアやイメージのメモやちょっとしたミーティングの記録にはノートを使っています。みなさんはノートをどのように使用していますか？　もしかして、まったく使用していないですか？

毎日忙しいなかで、「ふっ〜と一息つける」そんな、お気に入りのアイテムをデスクや自分の身の回りに持ち歩いている方も多いのではないでしょうか？
もしノートがそんなアイテムになれたら。

職場以外にも、毎日のちょっとした出来事をメモすることの多い、わたしは、やさしい手ざわりで、そう、まるで毛足の短い猫の額をなでているような、ふわふわとしたやさしい感覚を味わえる、そんなノートがあったら、きっとお気に入りのアイテムに。そんな思いが表紙へのこだわりのひとつでした。

だからこそノートの手ざわりにはこだわって、試作を繰り返してきました。ふわふわとした、毛足の質感をダメにしないようにノートを仕上げるためには、１冊１冊を手作業により仕上げをする必要がありました。そのために大量の製品を作ることが出来ません。が、一つ一つ丁寧に仕上げてようやく、製品の試作が完成しました。

使いやすさにこだわった、裏写りしにくい、書籍用紙。

書籍用紙という紙を知っていますか？
身近なところはその名前の通り、本の本文に使用される紙のことです。特徴として、裏側に文字などが透けにくいことが挙げられます。読書の際にあまり裏面の文字が透けてしまっては読みにくいですからね。一般的に書籍発行に使用される用紙ですので、ノートに使用されることは珍しいとは思います。やっぱり紙そのものが高価なことが理由です。でも私達は、このノートを使用していただく方がより便利に快適にお使いいただきたいとの思いから、書籍用紙を採用しています。皆さんの思いを紙面いっぱいにびっしり、書き込んでみてください。

まるでメモ帳のような使用感。必要な時は切り離し。

ノートには、切り取りを容易にするミシン加工が全てのページにほどこしてあります。必要な情報をみんなで共有するときや大切にデータとして保存する際にも、切り離して1枚の紙とすることで、コピーやカメラ撮影を容易にしています。これもノート『BUDDY』のこだわりの一つです。

持ち運びでも、表紙を汚さない！こだわりの専用ケース

表紙の汚れや起毛の損傷をできる限り最小限に、いつまでも大切にご利用頂きたいとの思いから、専用の紙製ケースをご用意しています。鞄に入れて持ち運ぶ際にも、棚に入れて保管をする際にも便利にご利用頂けます。また、ケースにはボールペン１本分程度の空間を用意しています。メタル製のクリップがついたシャープペンシルやボールペンなら、ケースの中でペンが暴れることを防ぐように、BUDDYの背表紙にはマグネットを加工しております。いつでもスマートに、いつまでも表紙の質感をきれいご利用頂けます。