神と海と人を結ぶ美保関をめぐる ウェブサイト『美保関公式観光ガイド』を公開

~神々と美しい自然と出会う美保関~

島根県松江市美保関町の観光振興を行う一般社団法人 松江観光協会 美保関町支部(所在地:島根県松江市美保関町美保関661、事務局長:安達 修一)は、松江市美保関町の観光周遊に使えるウェブサイト『美保関公式観光ガイド』を公開しました。

美保関公式観光ガイド: https://www.mihonoseki-kankou.jp/

美保関とは

島根県松江市美保関町は、三方を海で囲まれた島根半島東端の地です。
ここは『古事記』や『日本書記』に記された「国譲り神話」に登場する神々が祀られた聖地であり、また江戸時代には北前船の寄港地として賑わいました。交易と漁業で栄えたこの地は、往時の面影を今に伝えるノスタルジックな魅力にあふれた島根県内でも有数の観光地です。
出雲神話に登場する神々と、美しい自然と、伝統を伝える人々に出会う特別な土地、美保関。その魅力をあますことなく伝えるウェブサイトをご覧いただき、この聖なる土地へ、どうぞお越しください。

サイトの特徴

ホームページにアクセスした方には、まず美保関の観光スポットを収録した動画でお出迎えします。
そして、訪れる観光客が、周遊する際の手段として使っていただきやすいように、3つのモデルコースを柱として構築しています。モデルコースは、美保関の4つの「代表的な観光スポット」を結び、周辺の「合わせて行きたいおすすめスポット」とともに紹介。これらのモデルコースにはマップも付けています。

【1】モデルコース1 スタンダードコース 所要時間:約2時間
「えびす様」の総本宮として親しまれる美保神社からスタートする、美保関の代表的な観光地をめぐるコース。美しい自然に抱かれた、歴史と情緒にあふれる雰囲気を堪能できます。

代表スポット(1) 美保神社
えびす様として知られるコトシロヌシノカミを祀る古大社。本殿は二殿連棟の特殊な形式である美保造りで、国指定重要文化財に指定されています。

代表スポット(2) 青石畳通り
美保神社から佛谷寺に至る石畳の参拝道の遺構。往時の面影を残す古い町並みと石畳の道がかもし出すノスタルジックな雰囲気で、絶好のフォトスポットです。

代表スポット(3) 佛谷寺
国指定重要文化財の仏像が安置されている古刹。境内には八百屋お七の恋人小姓吉三の墓があり、火難除けの祈願者が多く訪れます。

代表スポット(4) 美保関灯台
灯台の高さは14m、水面からの高さは83mの白亜の石造灯台。美保湾を隔てて中国地方の最高峰大山、弓ヶ浜、隠岐の島を眺望する景色は雄大です。

美保神社
青石畳通り
佛谷寺
美保関灯台

【2】 モデルコース2 両参りコース 所要時間:約5時間
美保神社のえびす様と、縁結びで有名な出雲大社のだいこく様は親子の神様です。ふたつの神社をお参りする「両参り」で、良縁を願うコースです。

代表スポット(1) 出雲大社
縁結びの神として知られる大国主大神を祀っています。国宝に指定された壮大な本殿や神楽殿の大注連縄が見どころです。

代表スポット(2) 島根ワイナリー
出雲市にあるワイナリーで、地元産のブドウを使用した多様なワインを生産。見学ツアーやワイン・ジュースの試飲を楽しむことができます。

代表スポット(3) 松江城
全国で現存する12天守のうちのひとつで国宝に指定されています。現存する天守閣からの眺望は絶景で四季折々の風景を楽しめます。

代表スポット(4) 美保神社
(既出にて、説明は省略)

【3】 モデルコース3 アクティビティコース 所要時間:約3時間~
日本海に面した海岸のスポットで、海水浴などのマリン・レジャーを楽しめるコース。隠岐への玄関港の七類港を経由し、自然を満喫できるのが魅力です。

代表スポット(1) 美保関灯台
(既出にて、説明は省略)

代表スポット(2) メテオプラザ
美保関に落下したいん石を常設したミュージアムです。お風呂やサウナでリラックスできます。

代表スポット(3) 片江のカヤック
美保関町片江では、カヤックで同時に4名までクルージングが楽しめます。初心者では行けない岩場の絶景ポイントや洞窟内へガイドが一緒に乗ってご案内します。

代表スポット(4) 北浦海水浴場
島根半島随一を誇る海水浴場で、透明度も高いです。西浜と東浜があり、風向きや波の状況(北風・東風では波が高くなる)で泳ぐ浜を選択できます。

メテオプラザ
片江のカヤック
北浦海水浴場

今後の美保関の見どころ

・11月24日(日) 島根半島東部ナショナルパークライド2024大会
大規模な地殻変動によって造られた島根半島を巡る約97.5キロ(61キロ)のサイクリングです。
絶景を眺めつつ、ご当地産のグルメも堪能できます。(参加申込は終了)

・12月3日(火) 諸手船神事(もろたぶねしんじ)
4月の青柴垣(あおふしがき)神事とともに『古事記』などが記すコトシロヌシノカミの国譲り神話に関係した美保神社の神事。二手に分かれて2隻の諸手船に乗り、美保関港で互いに水をかけあう勇壮さは見ごたえ充分。

・1月1日~3日 美保神社への初詣
美保関を代表する美保神社への初詣。無料の駐車場とシャトルバスをご用意しています。
縁結びの地を代表する神社である美保神社と出雲大社への初詣で、良縁をご祈念ください。

・1月6日~8日 初ゑびす祭
毎月7日に美保神社で開催される七日えびす。1月は特別なお守りや御朱印も登場します。

島根半島東部ナショナルパークライド
諸手船神事(もろたぶねしんじ)

サイト概要

サイト名: 美保関公式観光ガイド
URL   : https://www.mihonoseki-kankou.jp/

組織概要

商号  : 一般社団法人 松江観光協会 美保関町支部
代表者 : 事務局長 安達 修一
所在地 : 〒690-1501 島根県松江市美保関町美保関661
事業内容: 島根県松江市美保関町における観光産業の振興を図り、
      観光を通じて地域の活性化に資することを目的とします。
      観光客の誘致促進、観光物産、観光文化の振興、イベント等の実施、
      観光地の整備、観光に対する情報の収集及び提供など、
      美保関町の観光を地域とともに総合的に進める組織として、
      様々な事業を実施しています。
URL   : https://www.mihonoseki-kankou.jp/

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

一般社団法人 松江観光協会 美保関町支部
TEL    : 0852-73-9001
お問い合せ: mihonoseki-k@mable.ne.jp

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