【アンケート調査結果】上海ロックダウンが消費者行動に与える影響

山田コンサルティンググループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:増田慶作、東証プライム)は、2022年6月、上海在住者にオンライン調査を実施し、ロックダウンが消費者行動に土曜な影響をもたらしたのか、調査結果をまとめました。

<アンケート調査結果>
https://www.ycg-advisory.jp/learning/oversea_163/

執筆:上海現地法人 山田商務諮詢(上海)有限公司
   (山田コンサルティンググループ株式会社 中国現地法人)

<アンケート調査結果概要>
回答者:上海在住420名
調査時期:2022年6月
調査方法:オンライン
調査結果サマリ:
【世帯収入】6割以上の消費者が世帯収入が減少した。

【消費】消費に対してロックダウン前より慎重な姿勢。
特に、外食とエンターテイメントに関連する支出が大幅に削減されている。
一方、ネットショッピングに対する熱意はあまり変わりがなく、消費頻度も大きな変化がない。

【貯金】消費者の貯金意欲が高まっている。
ロックダウン後、家計簿付けや貯蓄を習慣化した人は約2割増加。

【ライフスタイル】食に関する健康志向が上昇している。
手料理が消費者に好まれる。在宅での運動とアウトドアがトレンドに。

以上

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