船井総研グループの船井総研デジタルが『マネーフォワード クラウドインボイス』送付機能を導入

株式会社マネーフォワードは、株式会社船井総研デジタルが『マネーフォワード クラウドインボイス』の送付機能を導入したことをお知らせします。

当社は今後も、『マネーフォワード クラウドインボイス』の提供を通じて、あらゆる請求業務の効率化に取り組んでまいります。

船井総研デジタルは以前より、請求書電子発行のシステムを導入しておらず、請求書の印刷、封入封かん・郵便手配などに、多くの工数・コストがかかっていました。具体的には、想定している請求書発行枚数と印刷実数の枚数確認、企業ごとに異なる送付内容物のチェック、封入封かん機の調整など、請求書発行業務に毎月150時間ほどを要し、コストだけではなく業務負荷も高い状態となっていました。

そんな中、2023年10月に迫るインボイス制度や年内で宥恕期間が終了する電子帳簿保存法へ対応するため、請求書発行システムの導入検討を開始しました。

中長期的な請求書関連業務の効率化も見据え、現状の請求書フォーマットを大きく変えることなく、顧客にとってわかりやすい請求書を目指せること、基幹システムとの連携、メール添付の機能などを総合的に比較検討した結果、『マネーフォワード クラウドインボイス』の導入を決定しました。

郵送を慣習としていた請求書がメールで送付されることに対し、以前は振込漏れなどの懸念もありましたが、時代とともに考え方も変わり、現在はお客様もクラウド化を進められている状況があるため、電子化を進めやすくなっていると感じます。今回の導入が、当社の人件費などコスト削減、負荷軽減に大きく寄与することは確実であると考えています。

今回は船井総研ホールディングスのシステム担当、経理担当からのアドバイスを受けつつ、クラウドの導入に至りました。船井総研グループ内の一部の請求書業務を担うことになる船井総研デジタルとしては、請求書業務の電子化は念願でした。また、お客さまから請求書が分かりづらい、という指摘があった際も、『マネーフォワード クラウドインボイス』の送付機能であれば追加項目を入れるなどの改善が簡単に行えるため、顧客満足度の改善にも繋がりそうです。今回の導入によって、船井総研デジタルの業務負荷やコストを削減し、より各グループ会社やお客様と接する時間を増やし、それぞれの要望にあわせた業務対応をしていきたいです。

船井総研デジタル様

『マネーフォワード クラウドインボイス』は、電子帳簿保存法やインボイス制度対応の中堅・エンタープライズ企業向け請求書受領・送付システムです。「受領機能（受領プラン）」と「送付機能（送付プラン）」の双方の機能を提供しており、あらゆる請求業務に対応します。

「受領機能（受領プラン）」は、請求書を一括で受領し、AI-OCRとオペレーター入力による正確で迅速なデータ化を実現することで、受領した請求書のオンラインでの一元管理が可能です。「送付機能（送付プラン）」は、請求情報のCSVや請求書のPDFのデータ等の取引関連帳票をアップロードすることで、送付業務を自動化できます。なお、受領・送付した請求書等のデータをご利用中のサービスや基幹システムと組み合せて利用可能です。
URL：https://biz.moneyforward.com/cloud-invoice/

名称　　：株式会社船井総研デジタル
所在地　：東京本社　東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル 21階
　　　　　大阪本社　大阪市中央区伏見町4-4-10　新伏見町ビル6階
代表者　：代表取締役社長 社長執行役員　柳楽 仁史
創業　　：1970年3月6日
設立　　：2013年11月28日
URL　　：https://www.fsdg.co.jp/

名称　　：株式会社マネーフォワード
所在地　：東京都港区芝浦 3-1-21　msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者　：代表取締役社長CEO 辻庸介
設立　　：2012年5月
事業内容：PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL　　：https://corp.moneyforward.com/
主要サービス：
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』　https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』　https://biz.moneyforward.com/

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