近畿大学附属高等学校東広島校で「年金セミナー」を実施 高校1年生が公的年金制度を学ぶ
近畿大学附属広島高等学校東広島校(広島県東広島市)は、令和5年(2023年)12月4日(月)、1年生281人を対象に、日本年金機構呉年金事務所(広島県呉市)による「年金セミナー」を実施します。本セミナーは、日本年金機構の「地域年金展開事業」による地域に根差した制度の普及活動の一環として開催され、昨年に続いて2回目となります。
【本件のポイント】
●日本年金機構と連携し、高校1年生を対象とした「年金セミナー」を実施
●新科目「公共」につながる学習として、高校1年生が公的年金事業について理解を深める機会とする
●日本年金機構の「地域年金展開事業」における、年金制度の普及活動の一環
【本件の内容】
令和4年度(2022年度)から学習指導要領が改訂され、高等学校で必修となった新科目「公共」では、少子高齢社会における社会保障の充実や安定化、金融について学ぶことになりました。また、現行科目の「家庭基礎」でも、事故や病気、失業、定年後の年金生活などを想定し、生涯を見通した長期的な経済計画を立てることの必要性について学んでいます。
これをうけて、近畿大学附属広島高等学校東広島校は、日本年金機構呉年金事務所と連携し、高校1年生を対象に「年金セミナー」を開催します。
本セミナーでは、日本年金機構が発行する年金啓発資料「知っておきたい年金のはなし」を用いて、公的年金の目的や仕組、役割等についての説明を行い、質疑応答を実施します。生徒が将来の被保険者・受給権者として、年金への理解を深める機会とします。
【開催概要】
日時:令和5年(2023年)12月4日(月)11:00~11:50
場所:近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校 体育館
(広島県東広島市高屋うめの辺2番、
JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩約15分)
対象:高校1年生 281人
講師:日本年金機構 呉年金事務所担当者
【関連リンク】
近畿大学附属広島高等学校東広島校
https://hh.kindai.ac.jp/