野村萬斎出演の千利休生誕五百年記念公演など 国立能楽堂12月主催公演演目・出演者決定 カンフェティでチケット発売

国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)の12月主催公演が下記の通り上演されます。

12月定例公演 素袍落・逆矛 / 2022年12月7日(水)午後1時開演
12月普及公演 内沙汰・竹雪 / 2022年12月10日(土)午後1時開演【カンフェティ特典・事前レクチャー付】
12月定例公演 樋の酒・天鼓 / 2022年12月16日(金)午後5時30分開演
12月狂言の会 御茶の水・禰宜山伏・煎物 / 2022年12月23日(金)午後1時開演

チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて11月10日(木)10:00より発売開始です。

カンフェティで11月10日(木)10:00よりチケット発売開始
https://www.confetti-web.com/

12月定例公演 素袍落・逆矛
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/12111.html?lan=j
12月普及公演 内沙汰・竹雪
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/12112.html?lan=j
12月定例公演 樋の酒・天鼓
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/12113.html?lan=j
12月狂言の会 御茶の水・禰宜山伏・煎物
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/11006.html?lan=j

12月定例公演 素袍落・逆矛

公演日時:2022年12月7日(水)午後1時開演
※開場時間は、開演の1時間前の予定です。

狂言 『素袍落』(すおうおとし)  善竹彌五郎(大蔵流)
伊勢参宮の餞別に、主人の伯父から素袍を受け取った太郎冠者は、そのことを隠そうとしますが…。

能 『逆矛』(さかほこ) 替装束(かえしょうぞく)・白頭(はくとう)  梅若 紀彰(観世流)
龍田明神で出会った老人は、天逆矛を守護する瀧祭の神でした。伊弉諾・伊奘冉による国造りの有様を気高く勇壮に見せる作品です。

*字幕あり(日本語・英語)

■チケット料金
正 面=5,000円
脇正面=3,300円(学生2,300円)
中正面=3,000円(学生2,100円)
(全席指定・税込)

【公式ホームページ】
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/12111.html?lan=j

12月普及公演 内沙汰・竹雪

公演日時:2022年12月10日(土)午後1時開演
※開場時間は、開演の1時間前の予定です。

解説・能楽あんない
家族再生の物語 小田幸子 (能狂言研究家)

狂言 『内沙汰』 (うちさた)  佐藤 友彦(和泉流)
隣人の左近を訴えるため、右近は妻を相手に訴訟の稽古を始めます。何かと左近の肩を持つ妻に苛立つ右近は…。

能 『竹雪』 (たけのゆき) 武田 孝史(宝生流)
継母の言いつけで竹に積もる雪を払ううち、幼い月若はあまりの寒さに息絶えてしまいます。雪の中から月若を探し出し、悲しみに沈む実母と姉の眼前で奇跡が起こります。

*字幕あり(日本語・英語)

■チケット料金
正 面=5,000円
脇正面=3,300円(学生2,300円)
中正面=3,000円(学生2,100円)
(全席指定・税込)

【公式ホームページ】
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/12112.html?lan=j

<カンフェティ特典>

当日公演前に開講!宝生流シテ方能楽師 武田伊左先生による
「能楽の世界へ! 〜見方・楽しみ方紹介講座〜」

能「竹雪」のシテ(主演)武田孝史の長女で、能楽師の武田伊左が皆様を能楽の世界にご案内します!

日時=公演当日11時30分〜12時15分
場所=国立能楽堂2階 大講義室
※国立能楽堂事務室入口からお入りいただき、2F大講義室へ直接お越しください。
講師=武田伊左(シテ方宝生流能楽師)

・カンフェティからお申込みのお客さまは無料でご参加いただけます(事前のお申込みは必要ございません)。
・他の団体からお申込みのお客さまとご一緒となります。
・公演のみ観覧される方は公演の開演時間にあわせご来場ください。

12月定例公演 樋の酒・天鼓

公演日時:2022年12月16日(金)午後5時30分開演
※開場時間は、開演の1時間前の予定です。

◎演出の様々な形
同一作品を違った演出でお楽しみいただくシリーズを、11月に続きお届けします。

狂言 『樋の酒』 (ひのさけ)  山本 則孝(大蔵流)
主人の留守中に酒を盗み飲む家来二人は別々に蔵へ閉じ込められます。酒蔵でひとり酒を飲み始めた次郎冠者をうらやむ太郎冠者は近くに樋を見つけ…。

能 『天鼓』 (てんこ) 盤渉(ばんしき) 本田 光洋(金春流)
美しい音の出る鼓を持つ少年天鼓は、帝の命に背き川へ沈められます。管絃講で弔われた天鼓の霊は鼓を奏で、〈楽〉を舞います。今月は小書「盤渉」により、〈楽〉での笛の調子が高くなるなど、より華やいだ雰囲気になります。

*字幕あり(日本語・英語)

■チケット料金
正 面=5,000円
脇正面=3,300円(学生2,300円)
中正面=3,000円(学生2,100円)
(全席指定・税込)

【公式ホームページ】
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/12113.html?lan=j

12月狂言の会 御茶の水・禰宜山伏・煎物

公演日時:2022年12月23日(金)午後1時開演
※開場時間は、開演の1時間前の予定です。

◎千利休生誕五百年
茶人・千利休の生誕五百年にちなみ、本年4月に続き、茶の湯に関連した狂言を特集して上演します。

狂言 『御茶の水』 (おちゃのみず)  茂山 宗彦(大蔵流)
茶会に使う清水を汲みに来た門前の娘いちゃに、新発意は恋心を謡いかけます。中世の流行歌謡が織りなす恋模様をお楽しみください。

狂言 『禰宜山伏』 (ねぎやまぶし)  大藏 基誠(大蔵流)
茶屋で出会った横暴な山伏と気弱な禰宜が争いに。験比べ(修行で得た力を比べること)で決着しようと大黒天に祈り掛けると…。

狂言 『煎物』(せんじもの)  野村 萬斎(和泉流)
荷茶屋を担いで現れた煎物売は、囃子物の拍子に合わせて謡いながら薬湯を勧めます。中世の文化風俗が盛り込まれた賑やかな狂言です。

*字幕あり(日本語・英語)

■チケット料金
正 面=4,700円
脇正面=3,300円(学生2,300円)
中正面=3,000円(学生2,100円)
(全席指定・税込)

【公式ホームページ】
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/11006.html?lan=j


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