産廃活用アクセサリーを販売する「sampai」が11月18日(木)よりあべのハルカス近鉄本店で開催の【ハルカス学園祭】に新作を携えての出店が決定
西陣の企業2社から新たに産廃を譲り受け、新作を発表
京都の伝統産業や服飾産業で出る産業廃棄物を再利用し、製作を行うアクセサリーブランド「sampai」(運営:頼-tano- 代表:宮武愛海) が、あべのハルカス近鉄本店主催で11月28日(木)から23日(火・祝)まで開催される【ハルカス学園祭】に出店。京都西陣のフクオカ機業、LILY LACE INTERNATIONAL(リリーレース)を新たな産廃提供事業者として迎え、新作を発表。
【ハルカス学園祭】出店の背景
あべのハルカス近鉄本店主催の【ハルカス学園祭】は、大阪、京都、兵庫、和歌山の約24の大学や学生団体が集結し、産学連携開発商品や授業の中で制作した工芸品の販売や展示、部活動やサークル活動のパフォーマンス発表など多彩な取り組みを紹介するイベントです。学生主体の事業として6月より始動したsampaiは、QUESTION京都信用金庫よりお声がけを頂き、参加の運びとなりました。
京都・西陣の事業者2社を新たに迎え新作を発表
大阪での初出店となる【ハルカス学園祭】では11月より新たに産廃の提供企業としてsampaiの活動に賛同頂く、有限会社フクオカ機業、LILY LACE INTERNATIONAL CO.,LTDの産廃素材を利用した商品を作成します。
<フクオカ機業からの産廃>
・機織りの段階で、絡まったり、切れてしまった絹糸
・帯地から製品を製作した際のハギレ布
有限会社フクオカ機業 公式サイト:https://fukuoka-k.co.jp/
<LILY LACE INTERNATIONAL CO.,LTD からの産廃>
・レース生地の提案サンプルを作る際に裁断した生地のハギレ
・生産が終了したレース生地のサンプル
LILY LACE INTERNATIONAL CO.,LTD 公式サイト:http://www.lilylace.co.jp/
【ハルカス学園祭】出店概要
11月18日(木)から23日(火)までの6日間、午前10時から午後20時まで実施。23日(火)最終日は15時迄。
日時:11月18日(木)から23日(火)午前10時から午後20時
場所:あべのハルカス近鉄本店 ウイング館9階 【ハルカス学園祭】特設会場、総合レジ横sampaiブース
販売商品:第一弾から第三弾提供企業までの既存の作品、新作含む約20種類のデザイン。加えて、プロダクトデザイナー手束つぐみの個人作品も出品します。
アクセス:近鉄「大阪阿部野橋」駅 西改札、JR「天王寺」駅 中央改札、地下鉄御堂筋線「天王寺」駅 西改札、地下鉄谷町線「天王寺」駅 南西/南東改札、阪堺上町線「天王寺駅前」駅 よりすぐ
決済方法:あべのハルカス近鉄本店の支払い方法に準ずる
参加学校・団体:
京都大学、関西大学、近畿大学、大阪経済大学、大阪産業大学、大阪工業大学、甲南大学、龍谷大学、桃山学院大学、神戸学院大学、大阪総合保育大学、大阪動植物海洋専門学校、QUESTION(京都信用金庫)、ハルカス大学、KANSAI食FES、和歌山大学、大阪市立大学、大阪府立大学、大阪府立大学工業高等専門学校、大阪夕陽丘短期大学、大阪学院大学、大阪商業大学、大阪芸術大学、大阪市立デザイン教育研究所(順不同)
sampaiとは
sampaiは、伝統産業や服飾産業の製作過程で出る産業廃棄物を再利用しアクセサリーを製作しています。単なるアップサイクルアクセサリーとしての地位確立を目的とせず、産業の製作・販売工程における作り手の可視化をミッションに掲げています。アクセサリーという身近な商品の購入を通して、伝統産業・地域企業に関わる機会を創出。購入段階での作り手、事業者の想いや苦労の可視化により、商品の購入や「消費行動」について考え直すきっかけを創ります。
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/sampai.store/
公式サイト:https://sampai.theshop.jp/
*EC販売は株式会社Freewill運営の「tells market」にて販売しています。
<お問い合わせ>
sampai 代表 :宮武愛海(頼 -tano- )
メールアドレス :tano.co.creation@gmail.com
TEL :090-8097-5232
これまでのプレスリリースはこちら:https://www.value-press.com/corporation/74121