映像解析AI「VAAKEYE」 新宿三光商店街振興組合(新宿・花園ゴールデン街)へ 導入開始
防犯カメラ映像解析による安心・安全な街づくり
株式会社VAAK(本社:東京都千代田区、代表取締役 田中遼、以下「VAAK」という。 )は、2020年3月より、新宿三光商店街振興組合(所在地:東京都新宿区、理事長 石川 雄也)が管理する新宿・花園ゴールデン街の一区画(あかるい花園一番街より北側、以下「新宿・花園ゴールデン街」という。)へ映像解析AI「VAAKEYE」サービス導入を開始することをお知らせいたします。
■概要
「VAAKEYE」は、防犯カメラ映像をAIで解析することで、人物行動や異常を自動的に検知する映像解析AIシステムです。
小さな飲み屋が280店舗ほど軒を並べる人気スポットである新宿・花園ゴールデン街では、多くの訪日外国人で賑わう一方、彼らの利用マナーなどから、他利用者、居住者、事業者の方々の治安に対する不安が大きくなっております。
VAAKEYEの導入によって、街の中の喧嘩や器物損壊、落書きなどの迷惑行為や、置き引きなどの犯罪、火事などの異常をいち早く察知し、事態の解決に向けて迅速な対応を行うことが可能となります。また同時に、VAAKEYEによる「みまもり」を適切に周知することで、犯罪に対する抑止力の形成を目指します。
VAAKは、安心・安全で楽しい、新宿・花園ゴールデン街の明るい街づくりに貢献してまいります。
■治安に対する不安の増加
「治安に関する世論調査(平成29年)」によると、治安に関する認識は60.8%が「悪くなったと思う・どちらかといえば悪くなったと思う」と回答しています。
また繁華街や路上、乗り物、公園において、30%を超える方々が「不安を感じる」と回答しており、繁華街、乗り物、駅においては年々増加しています。
東京五輪、大阪万博など国際的イベントの開催、外国人受入規制緩和の一方で、体感治安の悪化や、治安課題の増加が懸念されています。
当社では今後とも、繁華街、施設、乗り物などあらゆる場所で活用いただくことで、ビジョンである「犯罪や事故のない豊かな社会」の実現を目指してまいります。
▼街頭掲示ステッカー
■株式会社VAAK 概要
・所在地:〒102-0093 東京都千代田区平河町1丁目1-8 麹町市原ビル8F
・事業内容:映像解析AI「VAAKEYE(バークアイ)」の開発・運営
無人レジ「VAAKPAY(バークペイ)」の開発・運営
・代表取締役:田中 遼
・URL:https://vaak.co
・連絡先:info@vaak.co
■ 本記事PDF版
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社VAAK 経営企画室 広報担当:齊藤
・連絡先:info@vaak.co
・受付時間:10時〜18時