国内初*、リスクモンスターが500万社の企業情報データベースを ChatGPTプラグインで提供開始  ~ChatGPTとの会話形式で正確・最新の企業情報を取得可能に~

法人会員向けに与信管理クラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤本 太一)は、OpenAI社の対話型AI「ChatGPT」向けに、企業情報データベースの「ChatGPTプラグイン」(以下「本プラグイン」)を日本国内で初めて*提供開始しました。*当社調べ(7月30日時点)

ChatGPTプラグインは、ChatGPTが最新の情報を取得したり、外部サービスを利用したりするための拡張機能です。有料版の「ChatGPT Plus」ユーザー向けに提供され、ChatGPT Plusユーザーであれば追加費用無しで利用ができます。

本プラグイン提供により、リスクモンスターが収集・メンテナンスする500万社超の企業情報をChatGPT上で利用することができるようになります。企業情報は会社名、法人番号、業種、会社ホームページのURL等が含まれ、常に最新の状態にアップデートされます。

これまでChatGPT単体では実現が難しかった最新の企業情報が取得できるため、例えばビジネスにおける見込み顧客や取引先の調査や、就職・転職活動における利・活用が見込まれます。また、ChatGPTのプラットフォーム上で、対話形式で対象企業の調査をするだけにとどまらず、他の図表作成のプラグインなどと組み合わせることで、企業情報をもとにした提案書の作成が可能になります。

リスクモンスターでは、国内の本プラグイン提供に先駆け、中国のグループ企業においても信用調査レポートに大規模言語モデル(LLM)のAIを用いた概要コメント生成・追加などの取り組みを行っております。今後も最新のAI技術開発やビッグデータ解析を進め、様々な分野で「新しいスタンダード」を提供してまいります。

利用イメージ

  1. ChatGPTの設定画面でプラグインを有効にし、「RiskmonsterCorpDB」のプラグインをインストール
  2. チャット画面に調べたい内容を入力
    <質問例>「○○株式会社の企業概要を教えて」、「株式会社XXの法人番号を教えて」
利用イメージ

※上記イメージは開発中の画面であり、実際の画面とは異なる場合があります。
※イメージ内の表示はサンプルデータであり、実在しない企業の情報です。

本プラグイン及び連携データベースの概要

本プラグインは、2000年より法人向けに与信管理クラウドサービスを提供するリスクモンスターが、これまで独自収集し、日々メンテナンスを続ける企業情報データベースをChatGPT上にAPI経由で提供するものです。
リスクモンスターでは、本プラグインで取得可能な企業情報に留まらず、倒産可能性を判別するRM格付や、反社チェックに活用できる反社警戒・事件事故・行政処分などのデータベースを保有しています。ChatGPT以外にも、ご利用のサービスや社内システムにAPI連携可能です。

■リスクモンスターの会社概要(東京証券取引所スタンダード市場上場 証券コード:3768)
2000年より与信管理業務のアウトソーシング・クラウドサービス事業を開始以来、法人会員向けビジネスを要として、教育関連事業やビジネスポータル事業、BPOサービス事業、海外事業にサービス分野を拡大し、包括的な戦略で事業を展開。グループ法人会員数は、2023年3月末時点で13,822(内、与信管理サービス等7,240、ビジネスポータルサイト等3,115、教育事業等3,022、その他445)。

会社名   : リスクモンスター株式会社
        (英名:Riskmonster.com)
代表者   : 代表取締役社長 藤本 太一
所在地   : 〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目16番5号 RMGビル
設立    : 2000年9月
資本金   : 1,188,168,391円(2022年7月末時点)
ホームページ: https://www.riskmonster.co.jp/

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