EDAC、「令和4年度 宮城県大郷町総合防災訓練」にて遠隔情報共有システムHec-Eyeを活用したドローンのリアルタイム中継を実施

 一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:稲田 悠樹、以下 EDAC[イーダック])は、2022年10月16日(日)、大郷町が主催する「令和4年度 大郷町総合防災訓練」の「災害調査訓練ドローンを使用した災害調査演習」のパートで実施協力を行いました。

防災訓練では、リアルタイムでドローン等からの情報配信を可能にするシステム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用し、ドローンやスマートフォンから取得される位置情報付のリアルタイム映像を対策本部へ共有することで迅速な被災状況把握を支援しました。

本訓練を経て、現場では「災害時のドローン活用や映像中継の重要性を認識できた。来年度はさらに発展的な訓練を実施して体制構築を目指していきたい。」などといった声をいただきました。

【令和4年度 大郷町総合防災訓練 内容について】

日時:令和4年10月16日(日)
午前10時00分から
場所:大郷町B&G海洋センター野球場

1.開会式 10:00

2.災害調査訓練 10:15
ドローンを使用した災害調査演習

3.救出・救護訓練 10:45
救出訓練/搬送/処置方法
~自主体験時間(20分程度)~
〈体験内容〉
黒川消防署(煙体験)/明成高校(サバ・メシ)/宮城県警備業協会(資機材展示)
セブントゥーファイブ(株)(ドローン展示・実演)/トヨタホームとうほく
 (株)・宮城県トヨ タ販売店(給電可能車両からの給電展示)

4.119通報・初期消火訓練 11:35
119通報訓練、水消火器放水訓練※各行政区1名ずつ参加願います。

5.火災防ぎょ訓練 11:50
大郷町消防団による放水

6.閉会式 12:00
講評:黒川地域行政事務組合消防本部消防長

EDACでは、これまでも全国の自治体の防災訓練のサポートを行ってきました。ドローンやスマートフォン等の各種IoT機器から取得してきた情報を地図画面上に集約して遠隔から確認できる遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を用いることで、現場の情報を本部や各地に映像伝送することで、災害対応のリモート化を実現しています。

【本件に関するお問い合わせ先】

■EDAC事務局
電話 : 03-5413-7398
メール: info@edac.jp

【リモート情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」について】

「Hec-Eye」はリアルグローブが、EDAC監修のもと開発した、ドローン等からの取得情報を地図上に集約し共有するプラットフォームで、総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として開発されたサービスです。救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発され、現在は鳥獣害対策や観光分野等も含めたより広い分野で活用されています。

「Best of Japan Drone Award 2019」では、ソフトウェア部門の最優秀賞に選出されました。

Hec-Eyeについての詳細はこちらから
https://hec-eye.realglobe.jp/

《Hec-Eyeに関するお問い合わせ》
Hec-Eyeに関するご相談や導入、代理店販売、セミナー依頼等に関するお問合せは、以下の窓口までお願いいたします。
株式会社リアルグローブ Hec-Eye問合窓口
■電話 :03-6380-9372
■メール:pr@realglobe.jp

【EDACについて】

EDACは、救急医療・災害対応の分野におけるドローンをはじめとする先端技術の利活用を推進しており、「普段遣いすることで、いざという時、役に立つ技術になる」、という信念の下、自治体における先端技術活用を広く普及展開するための取り組みを実施しております。

団体名      :一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等
          自動支援システム活用推進協議会(通称:EDAC)
代表者      :稲田 悠樹
URL       :https://www.edac.jp/


AIが記事を作成しています