アニメ「ちびまる子ちゃん」 3月は『4週連続!春のスペシャル月間』 伊集院光&梶裕貴、そして神谷浩史も登場!

日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーションの制作・ライセンス管理を行う『ちびまる子ちゃん』。3月は、『4週連続!春のスペシャル月間』と題し、特別な企画満載でお届けします。3月7日(日)の放送には、透明感のある声で声優としてだけではなく、歌手としても活躍中の声優・神谷浩史さんが出演、3月14日(日)の1時間スペシャルには、ラジオのパーソナリティーといえばこの人!と言っても過言ではないほどラジオ界で長年愛され続けている伊集院光さんが。そして3月21日(日)の放送には、これまで『進撃の巨人』、『七つの大罪』など数多くの作品に参加してきた人気声優・梶裕貴さんが出演することが決定。どうぞご期待下さい。

神谷さんが演じるのは、3月7日(日)の放送の『藤木、笹山さんの写真が欲しい』に登場するカメラ好きのヒロシくんという役。まる子より少し年上の5年生で、時々登場する印象的な少年は、 以前から神谷さんの持ち役として知られています。お話では、どうしても笹山さんの写真がほしい藤木が、まる子の助けを借りながら奮闘する様子が面白おかしく描かれており、少し大人っぽく、クールでかっこいいヒロシくんを演じる神谷さんの演技に是非ご注目ください。

~カメラが好きな少年ヒロシくんに偶然会ったまる子達。ヒロシくんが撮った笹山さんのポラロイド写真が欲しくなった藤木の作戦とは…?

3月21日(日)放送の『まる子と生意気なアイツ』は、友蔵の友人が家に遊びに来る際に連れてきた、まる子と同い年の少年・裕治とまる子の交流を描いたお話。裕治は少々生意気で、悪ふざけが好きな少年。最初のうちはまる子とそりが合わずけんか腰で接する2人だったが、ある出来事がきっかけで仲良くなると言う子供らしいエピソード。そんな裕治少年を演じるのが梶裕貴さん。お話の終盤で梶さん演じる裕治が、まる子のために歌舞伎十八番の演目『外郎売り』を演じるシーンは、実は梶さんの外郎売りをYouTubeで目にした番組スタッフがストーリーに取り入れたもので、今回の見どころとなっています。

~友蔵の知り合いの孫、裕治はいたずら好き。からかわれてばかりのまる子はカチン。しかしある時、焼き芋屋さんを追いかけているうちに二人は迷子に。心細くて泣き出しそうなまる子に裕治は…

また、スペシャル月間の3月には他にも、3月14日(日)に毎年恒例の1時間スペシャルを放送。こちらのゲスト声優は伊集院光さん。詳細は、また後日発表予定です。どうぞお楽しみに!。そして、『ちびまる子ちゃん』にて、1990年の放送開始以来、ナレーションをつとめてきたキートン山田さんが、3月28日(日)の放送をもって番組を卒業します。キートンさんへの感謝を込めた特別な30分! 変わらない日常。でも特別な一日。キートンさんのナレーションでお送りする最後の放送となる30分も、是非お見逃しなく。

【神谷浩史さんコメント】

【神谷浩史さんコメント】
Q.ヒロシくんの登場はおよそ2年ぶりでしたが、久しぶりに演じて見ていかがでしたか?
A.「ヒロシくんに関しては初登場は20年くらい前…だったと思いますが、登場回数はおそらくまだ一桁かと…そのレアさから毎回、初登場のことを思い出して緊張してしまいます!」

Q.ヒロシくんと、ご自身と共通する部分は?
A.「僕が小学5年生の頃と言うと猛烈なるファミコンブームでした。あれから30年以上経った今でも僕はゲームを趣味にしているのですが…ヒロシくんもそうなるのでは?と言う気がしています」

Q.ご自身の子供の頃の恋のエピソードは?
A.「小学校5年生の頃は斉藤さんと言うクラスメイトが好きでした。残念ながら下の名前は思い出せませんが…最近思い出せなくなったわけではなく、記憶をさかのぼっても覚えている自分に巡り会えないのです。おそらくですが、あの当時の男子は女子の下の名前を覚えるのがちょっと恥ずかしかったんだと思います。男子って馬鹿なんですよねぇ」

Q.今回の放送の見どころは?
A.「見どころは藤木くんの恋の行方です。そして僕的には前半パートでアナウンサーの役を任せていただきましてセリフはアドリブだったのですが、『ちびまる子ちゃん』の世界は昭和で舞台は清水市なのでどんなニュースを伝えたら良いかわからず、音響監督の本田さんに泣きついてお知恵を拝借致しました…。そんな苦労があったことを一応お伝えしておきます!」

【梶裕貴さんコメント】

Q.今回、『ちびまる子ちゃん』にゲスト声優として参加するとわかった時の気持ちは?
A.「すごくすごく嬉しかったです!!嬉しすぎて…だからこそ、にわかには信じられなくて、事務所からの連絡に思わず「あの、国民誰もが知っている『ちびまる子ちゃん』で合ってますか!?」と聞き返してしまいました。(笑)アフレコが終わった今でも夢のよう。一生の思い出です!」

Q.いじわるな様で、実は心優しい少年・裕治をどのように演じられましたか?
A.「:実に小学生男子らしい、やんちゃ盛りの裕治。でも、その“イタズラの理由”を知ると、とてもかわいらしい少年だなと感じていただけるはず。そして、時折見せる笑顔と男らしさ…彼のギャップには、僕も見事にやられました!(笑)まる子と同い年の男の子を演じられて光栄です。いつかまた登場してくれないかなぁ…!」

Q.今回はYoutubeでもやられている、「外郎売り」がストーリーに取り入れられていましたが、いかがでしたか?
A.「大先輩方を前にしての外郎売り…これほど緊張することがこの世にあるでしょうか?いや、ない!(笑)とはいえ、裕治はまだ小学生。上手さよりも、楽しさを意識してお芝居させていただきました。きっと、おじいちゃんから教わった“特別な魔法”のような誇らしさを感じているのだろうなと想像しています。」

Q.今回の放送の見どころを教えて下さい。
A.「ほどんど、まる子と裕治ふたりだけのシーンが続くオリジナルストーリーなので、たっぷりと喋らせていただきました!小学生ならではの何とも言えない空気感をぜひお楽しみください!個人的には『ちびまる子ちゃん』おなじみの“あの楽曲”の鼻歌を歌えたのが嬉しかったです。(笑)それから…裕治のまる子への呼び方の変化にも注目してご覧ください!」

【プロデューサー:江花松樹コメント】

「3月の『ちびまる子ちゃん』は豪華な企画が目白押し!1時間SPでは今までになかった、ちょっと特別な回を放送します。そして 3月28日(日)はついにキートンさんの最後の登場回となります。31年間、まる子たちを見守ってくれたキートンさんへ、感謝を込めた特別な回になっています。ゲスト声優に1時間SP、そしてキートンさんの最後の登場まで…どの回も見逃せないので、お見逃しなく!」

『4週連続!春のスペシャル月間』概要

<放送時間>
2021年3月7、21、28日(日)18時~18時30分
2021年3月14日(日)18時~19時 1時間スペシャル「ちびまるラジオにちよう七福神」

番組概要

■タイトル
『ちびまる子ちゃん』

■放送日時
フジテレビ系列にて 毎週(日) 18時~18時30分放送

■キャスト
まる子(声:TARAKO)/お父さん(声:屋良有作)/お母さん(声:一龍斎貞友)/おじいちゃん(声:島田 敏)
/おばあちゃん(声:佐々木優子)/お姉ちゃん(声:豊嶋真千子)

■スタッフ
原作:さくらももこ
脚本・制作協力:多田弘子(さくらプロダクション)
プロデューサー:江花松樹(フジテレビ)、田中伸明(日本アニメーション)
監督:高木 淳(日本アニメーション)
制作:フジテレビ、日本アニメーション

公式サイト https://www.fujitv.co.jp/b_hp/maruko/
ちびまる子ちゃん公式サイト http://chibimaru.tv/

参考資料

『ちびまる子ちゃん』について

『ちびまる子ちゃん』は、静岡県清水市(現・静岡県静岡市清水区)を舞台に、そこに暮らす一家・さくら家の次女である小学3年生のまる子(さくら ももこ)と、家族や友だちとの日常を、楽しく面白く、時に切なく描いた心温まる作品です。

1986年に『りぼん』(集英社)で連載を開始し、原作コミックスは全17巻が発売中。発行部数は累計3,250万部を突破(デジタル版を含む)、海外版は台湾・中国・タイ・マレーシア・韓国でも出版されました。1990年からはテレビアニメ放送もスタートし、フジテレビ系列で毎週日曜日夕方6時より放送中。中国、台湾、香港、インドネシアなど海外でも放送され、世界中の老若男女を魅了し、長きに亘り愛され続けています。

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