山形・月山高原「5万本のとうもろこし巨大迷路」を8/24まで開催
農業×観光で高齢化による耕作放棄地問題に取り組むシリーズ第3弾
山形県鶴岡市で農業を営むベジパレット(代表：高田 庄平)は、農業と観光を融合した地域活性化を目的に、山形県鶴岡市の月山高原にて毎年恒例夏のイベント「5万本のとうもろこし巨大迷路」が開催中です。
本イベントでは、来場者が庄内平野を一望できる月山高原にて5万本の飼料用とうもろこしで作られた巨大迷路を楽しむことができます。大人の身長よりも高く3mまで成長したとうもろこしの迷路の中では、普段体験する事のないとうもろこしのトンネルを体験することができます。地域住民を中心に、多くの方々に月山高原へ足を運んでいただき、農業の魅力を感じてもらいながら地域活性化に繋げる取り組みです。
イベント基本情報
・イベント名： 5万本のとうもろこし巨大迷路
・開催日 ： 2025年7月26日(土)～8月24日(日)
・開催時間 ： 9:00～17:00
・会場 ： 月山高原活性化センター隣
(山形県鶴岡市羽黒町手向字玉川28-823)
https://goo.gl/maps/5SxwkGLfcCAgmQjAA
・主催 ： ベジパレット(代表：高田 庄平)
イベントの目的・背景
鶴岡市の月山高原エリアでは高齢化が進行し、それに伴って農地の耕作放棄が増加しています。実際、山形県の統計によれば県内の基幹的農業従事者の平均年齢は約65歳に達し、耕作放棄地面積も年々拡大傾向にあります(※出典：農林水産省HP)。こうした地域課題を解決するため、ベジパレットでは農業×観光(アグリツーリズム)による地域活性化を目的に、この夏に3つイベントが企画されました。企画第1弾はブルーベリー食べ放題無料イベント、企画第2弾は30万本のひまわり畑、企画第3弾としてこの巨大迷路企画が開催されました。農地を活用した観光体験を創出し、農業の魅力を発信するとともに地域に人を呼び込むことで、高齢化や離農が進む農村地域に新たな活力を生み出したい考えです。
参加方法
・参加費 ：迷路入場料 税込500円
・事前申込：不要(予約不要で当日直接会場にお越しください)
・参加方法：申し込み手続き不要、開催時間内に直接会場へ
悪天候時は安全のため中止とする場合があります。当日の天候が不安な場合は、主催者の公式Facebook( https://facebook.com/VEGEPALETTE )、Instagram( https://www.instagram.com/vegepalette_ )で最新情報をご確認ください。駐車場は会場隣接の月山高原活性化センターの施設をご利用いただけます(無料)。
主催者情報
・名称 ：ベジパレット
・代表者 ：高田 庄平(たかだ しょうへい)
・所在地 ：山形県鶴岡市羽黒町手向字玉川28-823(農場所在地)
・事業内容：農産物の生産・販売、観光農園の運営等
