ギーク系高校生が集結！！全国高校AIアスリート選手権大会『シンギュラリティバトルクエスト2021』決勝大会進出者が決定！

2021-12-22 12:15

シンギュラリティバトルクエスト実行委員会(事務局：一般社団法人未来キッズコンテンツ総合研究所、本社：東京都港区、代表理事：山田洋久)は、パソコン部、コンピュータ部、プログラミング部、eスポーツ部等の「ギーク系部活」の高校生を対象とした、AI/ICTの知識と技術を競う競技大会、全国高校AIアスリート選手権大会『シンギュラリティバトルクエスト2021』の決勝大会に進出する選手を決定いたしました。
新型コロナウイルス感染対策として部活動の休止や制限がされるなか、全国35の自治体及び教育委員会からの後援をいただき、9月に開催した地区予選をはじめ、研修会、二次選考をすべてオンラインで実施。二次選考に臨んだ73名の選手から30名が12月26日(日)開催の決勝大会出場権を獲得しました。卓越した能力を秘めたギーク系高校生の最高峰を決める熱いバトルに、是非、ご期待ください！
尚、決勝大会の模様は後日特別番組として、「フジテレビNEXT」及びフジテレビの公式動画配信サービス「FOD」にて放送／配信する予定です。

決勝大会競技と出場選手

構築したAIモデルの予測精度や速度を競う競技

AIクエスト「AIジャンケン」

●競技開発：株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
●競技協力：株式会社ハイレゾ
●競技内容：事前に用意されたジャンケン(グー、チョキ、パー)の画像データで機械学習したAIモデルで対戦する競技。決勝では、ジャンケン(グー、チョキ、パー)を交互に出題してAIに判定させ、勝敗や予測精度・速度を競う。
●出場選手：
【茨城県】　茨城県立竜ヶ崎第一高等学校　帰宅部　　　1年　白井翔
【埼玉県】　埼玉県立浦和高等学校　　　　物理部、プログラミング研究会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2年　橋口伊吹
【神奈川県】神奈川県立平塚江南高等学校　コンピュータ部、スポーツクライミング部
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2年　濱本新太
【長野県】　長野県松本工業高等学校　　　電子工学部　3年　續木伸吾
【岡山県】　ワオ高等学校　　　　　　　　DSクラブ　　1年　酒井天志
【宮崎県】　宮崎県立宮崎工業高等学校　　電子情報部　1年　山下晃生

情報セキュリティに関する知識と技術をCTF形式※1で競う競技

サイバークエスト「Capture The Flag」

●競技開発：株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
●競技内容：情報セキュリティに関する実践的な知識と技術を、クイズと実技で競う総合競技。決勝では、競技サーバーから出題される情報セキュリティに関する様々な問題を、知識だけでなく実際にツールを操作してファイルを解析するなど多様な方法で解答し得点を競う。
●出場選手：
【山形県】　山形県立酒田光陵高等学校　　　ITサイエンス部　　2年　佐藤心羽
【埼玉県】　埼玉県立浦和高等学校　　　　　物理部、プログラミング研究会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2年　橋口伊吹
【東京都】　芝浦工業大学附属中学高等学校　電子技術研究部　　1年　清水歓音
【神奈川県】神奈川県立平塚江南高等学校　　コンピュータ部　　1年　水島弘貴
【長野県】　長野県松本工業高等学校　　　　剣道部　　　　　　3年　田中涼
【滋賀県】　光泉カトリック高等学校　　　　プログラミング部　1年　山中晴生
【岡山県】　ワオ高等学校　　　　　　　　　DSクラブ　　　　　1年　松坂華那
【香川県】　香川県立高松商業高等学校　　　ワープロ部　　　　2年　大窪凜

※1　CTFとはCapture The Flagの略
クイズ形式の問題を出題。問題に隠された言葉(Flag)をセキュリティの知識や専用のソフトウェアを駆使して見つけ出し、獲得した得点を競う競技

データから社会的に有用な知見を抽出するためのスキルを競う競技

データクエスト「人口変動分析予測AIモデルの育成」

●競技開発：株式会社MILIZE
●競技協力：株式会社ドコモ・インサイトマーケティング
●競技内容：携帯電話から得られた過去の人口統計データから、全国7エリアの人口を予測する競技。地域の特性を考慮したAIモデルを構築し、決勝ではそのエリアの指定期間の人口変動を予測し正確さを競う。
●出場選手：
【北海道】北海道札幌英藍高等学校　　　パソコン部　2年　沢口柊太
【茨城県】茨城県立竜ヶ崎第一高等学校　帰宅部　　　1年　白井翔
【埼玉県】埼玉県立浦和高等学校　　　　数学部、プログラミング研究会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2年　澁谷知貴
【静岡県】静岡県立浜松工業高等学校　　情報処理部　2年　藤木昭輔
【宮崎県】宮崎県立宮崎工業高等学校　　電子情報部　1年　上水流寛太
【宮崎県】宮崎県立宮崎工業高等学校　　電子情報部　1年　松元康汰

ロボット制御のためのプログラム作成などロボットテクノロジー関連の競技

ロボクエスト「AIロボカーレース in VRサーキット」

●競技開発：株式会社フジアール／株式会社フジミック
●競技協賛：ウーブン・プラネット・ホールディングス株式会社
●競技内容：メタバース(オンラインの3D仮想世界)上の仮想コースで機械学習したバーチャルAIカーを自律走行させる競技。決勝では育成したバーチャルAIカーを仮想コース上で自律走行させて、走行タイムやコース取りの正確さを競う。
●出場選手：
【北海道】　北海道札幌英藍高等学校　　　　パソコン部　　　　2年　大谷俊汰
【茨城県】　茨城県立竜ヶ崎第一高等学校　　帰宅部　　　　　　1年　白井翔
【東京都】　芝浦工業大学附属中学高等学校　電子技術研究部　　1年　清水歓音
【神奈川県】神奈川県立平塚江南高等学校　　コンピュータ部　　2年　服部瑛介
【長野県】　長野県松本工業高等学校　　　　電子工学部　　　　3年　筒井健翔
【滋賀県】　光泉カトリック高等学校　　　　プログラミング部　1年　小澤遥也
【香川県】　香川県立高松商業高等学校　　　ワープロ部　　　　2年　綱井匠海
【宮崎県】　宮崎県立宮崎工業高等学校　　　電子情報部　　　　1年　切畑光喜
【宮崎県】　宮崎県立宮崎工業高等学校　　　電子情報部　　　　1年　木村丈留

人とコンピューターのインタラクションに関するUI/UX、HCI、デザイン思考関連の競技

Xクエスト「AI FanTan(七並べ)」

●競技開発　：東京工芸大学芸術学部遠藤雅伸研究室／株式会社MILIZE
●VR開発協力：國武悠人、もりくらげ
●競技内容　：七並べの戦略を考えてアルゴリズムをデザインしたゲーム。AIを構築して対戦させる競技。決勝ではランダムに配布された手札を配り、育成したゲームAI同士を自動対戦させて勝敗数を競う。
●出場選手　：
【北海道】北海道札幌英藍高等学校　　　　パソコン部、写真部　2年　佐藤汐夏
【山形県】山形県立酒田光陵高等学校　　　ITサイエンス部　　　1年　高橋智樹
【埼玉県】埼玉県立浦和高等学校　　　　　物理部、プログラミング研究会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2年　橋口伊吹
【東京都】芝浦工業大学附属中学高等学校　電子技術研究部　　　1年　本木輝
【兵庫県】神戸市立科学技術高等学校　　　コンピュータ部　　　3年　黒谷凌功
【香川県】香川県立高松商業高等学校　　　ワープロ部　　　　　2年　木村太耀

(各競技とも現在開発中につき、予選内容及び決勝競技内容が変更になる場合がございます。)

大会概要

大会名

第2回全国高校AIアスリート選手権大会
『シンギュラリティバトルクエスト2021』
～きみがきた。ギークの時代だ！～

開催日

2021年12月26日(日)

開催方式

オンライン

賞品

各競技上位入賞者に贈呈
第1位：ゴールドメダル、ギーク系部活動費2万円、AIアスリート認定証
第2位：シルバーメダル、記念品、AIアスリート認定証
第3位：ブロンズメダル、記念品、AIアスリート認定証

副賞

国内最先端AI/ICT企業による特別講座
協力企業　ウーブン・プラネット・ホールディングス株式会社
　　　　　アドビ株式会社

主催

シンギュラリティバトルクエスト実行委員会

後援

福井県
北海道教育委員会、青森県教育委員会、岩手県教育委員会、秋田県教育委員会、山形県教育委員会、福島県教育委員会、茨城県教育委員会、栃木県教育委員会、群馬県教育委員会、埼玉県教育委員会、千葉県教育委員会、神奈川県教育委員会、新潟県教育委員会、富山県教育委員会、山梨県教育委員会、長野県教育委員会、愛知県教育委員会、京都府教育委員会、兵庫県教育委員会、奈良県教育委員会、和歌山県教育委員会、鳥取県教育委員会、島根県教育委員会、岡山県教育委員会、広島県教育委員会、山口県教育委員会、徳島県教育委員会、愛媛県教育委員会、高知県教育委員会、福岡県教育委員会、長崎県教育委員会、大分県教育委員会、宮崎県教育委員会、沖縄県教育委員会