神奈川県立横浜平沼高等学校の地域貢献活動 「地域貢献デー」の取り組みに協力
11月11日(木)、横浜駅西口周辺のクリーンアップと防犯パトロールを体験
(一社)横浜西口エリアマネジメント(所在地・横浜市西区、代表理事・森村 幹夫)では、2021年11月11日(木)に、神奈川県立横浜平沼高等学校(以下、平沼高校)の「地域貢献デー」の取り組みに協力します。
「地域貢献デー」は、毎年秋ごろ、神奈川県内にあるすべての県立高校において、地域貢献活動の象徴的な期間としてボランティア活動を実施するものです。生徒が学校や地域の特色を生かしたボランティア活動に参加、体験することで、地域の課題を確認し、さらなる地域貢献活動に取り組むことを目的にしています。
今回、横浜西口エリアマネジメントでは、これまで地域の皆さまと取り組んできた活動をもとに「体感する社会貢献活動」をコンセプトとして、横浜駅西口エリアの「クリーンアップ」と「防犯パトロール」を平沼高校と協力して行います。
「クリーンアップ」では、横浜駅西口周辺のゴミ拾いなどの環境美化活動を通して、拾ったゴミの傾向から街の課題を明確にし、生徒自らの行動変容につながる意識変化や未来への課題を共有します。
「防犯パトロール」では、平沼高校の生徒と街の事業者が協力して横浜駅西口の周辺をパトロールし、街の現状や課題を明確にすることで、安全で安心な街づくりについての意識を共有します。
(一社)横浜西口エリアマネジメントは、今後も地域との連携やイベントを通じて、横浜駅西口エリアの活性化に取り組んでまいります。
「地域貢献デー」の取り組みの概要
1.日時
2021年11月11日(木)13時45分~15時45分
2.開催場所
横浜駅西口周辺
3.内容
「体感する社会貢献活動」をコンセプトに、横浜西口エリアマネジメントが常時行っている活動へ平沼高校の生徒(約250人)に参加いただき、ボランティア活動の意識を高め、学習の協力をします。
※雨天の場合は、プログラムが変更になる場合がございます。
① 「クリーンアップ」
高校生と街の事業者(地域の自治会、商店街など)が協力して、横浜駅西口の街を清掃し、ゴミの現状から未来への課題や想いを共有します。ただのゴミ拾いではなくゴミの傾向から街の課題を明確にすること、誰かのポイ捨てではなく自らの行動変容につながる意識変化、そして、高校生と街の事業者との協働から生まれる街との繋がりを目的にしています。
② 「防犯パトロール」
生徒と街の事業者(地域の自治会、商店街など)が協力して、横浜駅西口の街を防犯パトロールし、街の現状から未来への課題や想いを共有します。街の現状を的確に捉え課題を明確にすること、毎日通う街の安全を他人事から自分事にする意識変化、そして、高校生と街の事業者との協働から生まれる街との繋がりと誇りを目的にしています。
後日、「クリーンアップ」と「防犯パトロール」に参加したそれぞれの高校生に、街への想いをカードに書いていただき、プロジェクトの概要やゴミ拾いとパトロールの結果、当日の写真などと合わせて1枚の地図に集約して、FUTURE PUB’LICヨコハマニシグチに掲示する予定です。
4.主催
神奈川県立横浜平沼高等学校
5.協力
一般社団法人横浜西口エリアマネジメント、神奈川県戸部警察署、横浜市西消防署、横浜市西区役所地域振興課、横浜市西区西土木事務所、横浜市資源循環局西事務所、横浜駅西口商店会連合会、横浜駅西口五番街商店会協同組合、西口幸栄商店会、横浜西口商和会商店街、パルナード管理協議会、南幸自治会、南幸安全・安心まちづくり協議会、北幸安全・安心まちづくり協議会、北幸自治会
6.お問い合わせ
一般社団法人横浜西口エリアマネジメント
https://www.yokohamanishiguchi.or.jp/