コロナ過における予約制駐車場の利用動向
~コロナ2年目の夏、利用動向はどう変わったか?~
スペースシェアサービス事業を展開する軒先株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:西浦明子、以下 軒先)は、新型コロナウイルス感染拡大の状況下における駐車場シェアサービス「軒先パーキング(https://parking.nokisaki.com)」の利用動向について調査を実施いたしました。
今回は「コロナ2年目の夏、駐車場の利用動向はどう変わったか?」と題し、コロナ発生前2019年夏の利用動向(割合)と2020年・2021年を比較いたします。
背景
新型コロナウイルスの感染拡大により私たちの生活様式は大きく変化いたしました。外出もままならず、多くのイベントが中止・人数制限、そしてオリンピックは無観客開催ということは皆様ご存知の通りです。
そこで弊社の展開する駐車場シェアサービス「軒先パーキング(https://parking.nokisaki.com)」の利用動向についてコロナ前との比較調査を実施いたしました。
対象期間
比較対象期間は2019年・2020年・2021年の土曜日から「海の日」をまたいだ9日間に設定。詳細は以下の通りです。
2019年:7/13(土)~7/21(日) 海の日は7/15
2020年:7/18(土)~7/26(日) 海の日は7/23(※オリンピックによる変則カレンダー)
2021年:7/17(土)~7/25(日) 海の日は7/22(※オリンピックによる変則カレンダー)
■イベント・行楽関連は利用増加傾向か?
コロナ1年目大幅に減少した「イベント・行楽関連」ですが、コロナ2年目の今年は人数制限を設定したスポーツイベントやコンサートなどが開催され、若干の回復傾向にあります。オリンピックについてはほぼ無観客のため、影響はほとんどありません。
また業務利用や通勤通学においてはそれほど大きな増減はなく、利用者は変わらない傾向にあります。
今後は年間を通した分析等をおこなっていく予定です。
調査概要
調査主体:軒先株式会社
調査方法:軒先パーキング利用会員による利用実績データ(※軒先パーキングは利用毎に利用目的を選択)から抽出
調査対象期間:2019年、2020年、2021年の海の日を挟んだ9日間
調査結果データの引用、転載に際しては必ず「軒先株式会社調査」と記載をお願いいたします。
調査結果に関するお問い合わせは弊社担当までお願いいたします。
軒先株式会社について
シェアサービスのパイオニアである軒先は、弊社が運営する3つのプラットフォームを通じて、空地、店舗前のスペース、駐車場などの遊休地を貸したい方と、物販・サービスPR・イベント開催を目的にスペースを利用した方を支援し、マッチングするインターネットサービスを展開しています。
予約できる駐車場「軒先パーキング」
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1日からお店が開ける「軒先ビジネス」
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飲食店の間借りサービス「magari 軒先シェアレストラン」
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