【加計学園】ソフトテニスの上松選手が理事長に凱旋報告/世界選手権で日本人初の個人V、団体3連覇の偉業達成
2024-11-19 12:50
第17回世界ソフトテニス選手権大会(9月4~9日・韓国)男子シングルスで日本勢初の優勝と、男子団体3連覇を達成した岡山理科大学附属中・高等学校出身の上松俊貴選手が11月18日、岡山市北区の学校法人加計学園を訪れ、加計役(まもる)理事長に成果を報告しました。
上松選手は附属中学・高校卒業後、早稲田大学に進み、現在はNTT西日本に所属。附属高在校時から頭角を現し、3年生の時にアジアソフトテニス選手権(2016年大会)初出場で・男子ダブルス優勝の栄冠を勝ち取りました。また、昨年の中国・杭州アジア競技大会でも男子シングルスで初優勝。団体、混合ダブルスも合わせて、日本勢初の3種目制覇を成し遂げました。
この日、学園を訪れた上松選手に、岡山理科大学A1号館11階のラウンジで、加計理事長から祝福の花束が贈られました。
報告会には、加計理事長はじめ渡邉良人専務理事、田原誠・附属中・高等学校校長、長谷川拓哉・附属中・高等学校事務部長、高校時代に3年間担任だった松村道則教諭も同席しました。
和やかに歓談する中で、話題は競技の話から上松選手のトレーニング方法や体調コントロールの秘訣などにも言及。母校の後輩たちに対する指導にも意欲を見せてくれました。
次の目標については、来年、韓国で2016年以来の開催となるアジアソフトテニス選手権を挙げ、「連覇を達成したい」ときっぱり。世界に飛躍する26歳に今後とも大いに期待したいと思います。頑張れ、上松選手!
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