〝画俠〟バロン吉元の傑作シリーズ『賭博師たち』11月30日発売!

とかく浮世はままならず 人生すなわちギャンブルなり


株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2021年11月30日(火曜日)に、『賭博師たち』(バロン吉元)を刊行いたします。


『賭博師たち』書影
『賭博師たち』書影

丁半、麻雀、競輪、競馬、花札、ポーカー、パチンコ、競艇……
勝って、負けて、引き分けて。逃げて、まくって、また逃げて……
みんなそうして生きている。

昭和40年代、ギャンブルに泣きギャンブルに生かされた市井の人々を描く、
〝画俠〟バロン吉元の傑作シリーズ。

収録作品

賭博師たち
かあちゃんと馬
まくり屋
勝負師金ちゃん
パチンコ先生
ポーカーフェイス
ギャンブル村
麻雀バカ
パチンコ先生こんにちは
くりからもんもん
しん坊
副将
あるストリッパーのギャンブル人生

(全13編)

『賭博師たち』
『賭博師たち』
『賭博師たち』
『賭博師たち』

試し読み:トーチweb『賭博師たち』

著者 バロン吉元(ばろん・よしもと)

旧満州生まれ、鹿児島県指宿市育ち。
1959年、漫画家デビュー。その後劇画ブームの全盛期を築いた一人となり、代表作である『柔俠伝』シリーズ、『賭博師たち』、『どん亀野郎』他、多数の作品を発表。
しかし1980年、全ての連載を終わらせ単身渡米。翌年にはマーベル・コミックで執筆。帰国後は漫画家としてのキャリアと並行し、以降30年にわたりバロン吉元の名を伏せ絵画制作に没頭。
2015年、雅号を「バロン吉元」に統一。漫画作品をまとめた初の画集『バロン吉元 画俠伝』(リイド社)をリリース。画業60年を迎えた2019年には日本漫画家協会賞文部科学大臣賞を受賞し、弥生美術館での「バロン吉元☆元年」他、多数の企画展を開催。2020年にはアメリカのGR2ギャラリーにおける個展 や、フランス・アングレーム国際漫画際でのライプペインティング、イタリアでは翻訳本『十七歳』が発売され、現在に至るまで国内外で精力的に活動中。

概要

作品名:賭博師たち
著者名:バロン吉元
装丁:中山望
ISBN:978-4-8458-5815-6
ページ数:432p
判型:A5
発行日:2021年11月30日
定価:800円(税込)

社名  : 株式会社リイド社
所在地 : 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2
代表  : 代表取締役社長 齊藤哲人
創業  : 1960年4月
設立  : 1974年11月
事業内容: 出版事業
URL   : http://www.leed.co.jp/


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