医療のデジタル化に貢献する京セラの 製品・ソリューション・技術を国際モダンホスピタルショウに出展
京セラ株式会社は、保健・医療・福祉機関の経営・管理の情報化や業務効率化に貢献する当社の製品・ソリューション・技術を体験いただくため、2024年7月10日(水)~12日(金)まで東京ビッグサイトで開催される展示会「国際モダンホスピタルショウ2024」に出展いたしますのでお知らせします。
京セラ出展ブースイメージ
本展示会は、病院をはじめ、保健・医療・福祉分野における業務効率化などに役立つ機器、製品、システム、サービスなどを幅広く展示し、最新情報の発信および情報交流の場を提供することにより、健康福祉社会の発展に寄与することを目的に開催されるものです。
京セラは、「医療の現場業務のさまざまな専用機器をスマートフォンに集約する」をコンセプトに、電子カルテ連携や内外線通話、ナースコール連携など、各種ソリューションを展示します。
また、音声をリアルタイムで表示する京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社が販売している「Cotopat(R)(コトパット)」をはじめ、京セラの研究開発品として歩行解析システム、食事管理システム、薬剤認識システム、離床センシングシステムなどを体験型コンテンツとして紹介します。
「国際モダンホスピタルショウ2024」京セラ出展概要
期間
2024年7月10日(水)~12日(金)10:00 ~ 17:00
会場
東京ビッグサイト 東展示棟
京セラブース
202
公式サイト
https://www.noma-hs.com/
展示内容
1. 展示コーナー
電子カルテや内外線通話、ナースコールなどのスマホ連携を実現するスタンダードスマホ「DIGNO(R) SX4」、外付けリーダー不要でマイナカード読み取りなどが可能な前面NFC搭載タブレット「DIGNO(R) Tab2 5G」(ともに新製品)や、高耐久スマホ「DuraForce EX」など。
- Cotopatコーナー
音声をリアルタイムで認識し、文字・図解・動画をスクリーンやタブレットに表示する「Cotopat(R)」。会話の聞き取りづらさを解消し、コミュニケーションを円滑化します。
- 研究開発コーナー(参考出品)
(1)歩行解析システム
京セラ独自開発の小型センサーと歩行解析技術により、患者さまの歩行を可視化するシステム。リハビリテーション中、理学療法士さまからは見えにくい足の動きや、日々の運動機能の変化を定量的に把握することができます。
(2)薬剤認識システム
京セラ独自の高ロバスト物体認識技術により、専用の撮影台が不要で、高精度に薬剤を認識するシステム。机に包装された状態の薬剤を並べて、スマホのカメラを通過させるだけの簡単操作。一包化、PTP(Press Through Pack)包装シートの両方に対応しています。
(3)食事管理システム
三次元測距技術と認識AI技術の融合により、料理の体積を測定し、実際に食べた量と栄養摂取量を精度よく記録可能なシステム。大量のメニューを高精度に、かつ瞬時に認識できる独自の認識AI技術。短時間で、新規メニューの追加登録が可能です。
(4)離床センシングシステム
京セラ独自の信号処理技術により、ミリ波センサーを用いて高精度に患者さまの状態を検知します。患者さまの寝ている、座っている姿勢に加え、ベッドからの立ち上がり、転倒といった動きの検知が可能で、転倒等を検知するとアラートで通知します。
京セラグループが提供する最新の製品・ソリューションを実際にご確認いただける絶好の機会です。DX推進をご検討中の病院関係者の皆さまにおかれましては、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください。
※Cotopat(R)は、京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社の登録商標です。
※「DIGNO」「DURA FORCE」 は京セラ株式会社の登録商標です。