【一の坊リゾートのSDGs#1】地球環境にやさしい温泉リゾートへ改善していく社会貢献活動
株式会社一の坊(本社/宮城県仙台市 代表取締役 髙橋 弘行/タカハシ ヒロユキ)が運営する一の坊グループ4つの宿では3年間で約25%の使⽤エネルギー量(⼆酸化炭素削減量:1,210トン)を削減しております。
使⽤エネルギーの無駄を⾒直し、段階的に地球環境にやさしい温泉リゾートに改善していく快適エコ活動を2017年度から⾏っております。
快適エコ活動の成果
⼀の坊グループ4つの宿のエネルギー使⽤量の削減実績は下表の通りであり、3年間で約25%の使⽤エネルギー量(=3年間での⼆酸化炭素削減量:1,210トン)を削減しております。
2017年度 |2018年度 |2019年度 |3年間合計
対前年度⽐ 88.3% | 90.6% | 94.3% | 75.5%
⽬標実現にむけての⾏動
①温泉排熱利用システムの導入
ゆと森倶楽部の⼤浴場から出る35℃排湯熱を再利⽤することで、重油使⽤量を約36%削減しております。
②浴槽循環ポンプのインバーター化
松島⼀の坊及びゆと森倶楽部の循環ポンプに、インバーター制御装置を取付けることで、電気使⽤量を約50%削減しております。
③空調機の個別エアコン化
全施設の空調機を個別エアコン化することで、電気使⽤量を約10~30%削減しております。
④照明のLED化
全施設の照明器具をLED化することで、電気使⽤量を約70%削減しております。
⑤調理⽅法の⼯夫
⾷材の洗い⽅・加熱のやり⽅、⾷器の洗浄⽅法等を⼯夫することで⽔道使⽤量及びガス使⽤量を約20%削減しております。
⑥未使⽤室の空調・照明の停⽌
こまめな節電を意識して全社員が⾏動することで、電気使⽤量を約5%削減しております。
持続可能な開発⽬標SDGsへの取り組み
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標で、持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットで構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。
⼀の坊グループでは、⼆つの快適(お客様の笑顔と社員の幸福)を念頭に、持続可能な未来の実現に貢献できるSDGsに取り組んでまいります。
上記の、地球環境にやさしい快適エコ活動の実践により以下の項⽬に対応しております。
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
この取り組みが宮城県環境生活部環境政策課発行「省エネルギー・再生可能エネルギー・3R関連 施策活用事例集」に掲載されました。
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