【緊急アンケート】新型コロナウイルスにおける保育所運営への影響について

【緊急アンケート】新型コロナウイルスにおける保育所運営への影響について
【緊急アンケート】新型コロナウイルスにおける保育所運営への影響について

株式会社コドモンは、こども施設向けICTソフト「コドモン」をご利用の全国の保育施設を対象に、新型コロナウイルス感染拡大の状況下における保育所運営への影響について、緊急アンケートを実施いたしましたのでお知らせいたします。

【アンケート概要】

・調査対象:コドモンを利用する全国の保育施設、職員
・調査方法:メール案内、WEB回答方式
・調査期間 : 2020年3月13日18時 - 2020年3月18日11時
・回答数: 245件
・調査会社:株式会社コドモン

【アンケート結果サマリー】

*新型コロナウイルスによって、80%以上の保育所職員が「忙しくなった」と回答しました。

*感染対策のためのマスクや消毒液など、保育所内での物資の不足が懸念される結果となりました。

*新型コロナウイルスに関する正確な情報収集のために、労力を使っていることがうかがえます。

*物資不足や現状の理解など、保護者や自治体の協力を求める声が多く集まりました。

【アンケート結果】

Q1 新型コロナウイルスの発生により、ご自身の勤務状況にどのような影響が出ましたか

Q1 新型コロナウイルスの発生により、ご自身の勤務状況にどのような影響が出ましたか
Q1 新型コロナウイルスの発生により、ご自身の勤務状況にどのような影響が出ましたか
Q1 新型コロナウイルスの発生により、ご自身の勤務状況にどのような影響が出ましたか
Q1 新型コロナウイルスの発生により、ご自身の勤務状況にどのような影響が出ましたか

全回答者の80.4%が「とても忙しくなった」「少し忙しくなった」と回答しました。

Q2 具体的にどのような業務が増加しましたか(複数選択可)

Q2 具体的にどのような業務が増加しましたか(複数選択可)
Q2 具体的にどのような業務が増加しましたか(複数選択可)
Q2 具体的にどのような業務が増加しましたか(複数選択可)
Q2 具体的にどのような業務が増加しましたか(複数選択可)

「保護者へのお知らせ対応」「変更・中止する行事についての対応」「感染防止のための情報収集」など複数の項目について全回答者の約80%が増加したと回答、「施設やおもちゃの消毒作業」「毎朝の検温(保護者に依頼)」は約50%の施設において増加との結果が出ました。複数の業務が同時に増加していることが予想され、現場の負担がうかがえます。

Q3 新型コロナウイルスの影響によって、現在起きている問題を教えてください(複数選択可)

Q3 新型コロナウイルスの影響によって、現在起きている問題を教えてください(複数選択可)
Q3 新型コロナウイルスの影響によって、現在起きている問題を教えてください(複数選択可)
Q3 新型コロナウイルスの影響によって、現在起きている問題を教えてください(複数選択可)
Q3 新型コロナウイルスの影響によって、現在起きている問題を教えてください(複数選択可)

全回答の約80%以上において、マスクや消毒液などの物資不足が明らかになりました。厚生労働省は3月13日に通達(※1)を出していますが、保育の現場には現状行き届いていないことがわかりました。

また、文部科学省は正式に「健康保持の観点から、子供たちの運動不足やストレスを解消するために運動の機会を確保することも大切であると考えており」とこどもの外遊びを認める情報を発信していますが(※2)、正しく情報が市民に行き渡らず、誤った認識に基づいたクレームによってこどもたちの生活が脅かされていることが明らかになりました。

※1 都道府県等におけるマスク・消毒用アルコール等の備蓄の積極的放出について
https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/000608050.pdf

※2 学校臨時休業に関するQ&A (子供たち、保護者、一般の方へ)
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00517.html#q3

回答者のコメント

・原則保育所は開所しないといけないが、政府からの休校に伴い、職員の不足、また、感染症対策でマスク、アルコール消毒、トイレットペーパー、ペーパータオルなどがなくなったり不足していて非常に困っています。開所要請をするのであれば、せめて上記の物資等優先的に手に入るようにしてもらいたいです。

・マスクと消毒・衛生用品が足りません。補助金等ではなく現物で助けてください。

Q4 問題に対し、どんな工夫をされていますか(複数選択可)

Q4 問題に対し、どんな工夫をされていますか(複数選択可)
Q4 問題に対し、どんな工夫をされていますか(複数選択可)
Q4 問題に対し、どんな工夫をされていますか(複数選択可)
Q4 問題に対し、どんな工夫をされていますか(複数選択可)

本設問も複数の項目で70~80%の回答となり、保育現場職員が同時に複数の点に配慮して業務にあたっており、負担が増加していることがうかがえます。

Q5 あれば嬉しい支援を教えてください(複数選択可)

Q5 あれば嬉しい支援を教えてください(複数選択可)
Q5 あれば嬉しい支援を教えてください(複数選択可)
Q5 あれば嬉しい支援を教えてください(複数選択可)
Q5 あれば嬉しい支援を教えてください(複数選択可)

2位に約2倍の差をつけて物資の支援を求める回答となりました。収束の見通しがつかず事態が長引くだけ備蓄もなくなっていくので、さらなる混乱を防ぐためにも物資の確保という喫緊の課題が浮き彫りになる結果となりました。

保育施設、職員からのコメント

・保育者もコロナウィルスにはかかる(可能性がある)ため、保護者や地域の協力・理解が欲しい。

・保育士が感染すると、メディアなどで犯罪者扱いのような表現になっていることが気になる。

・政府はこどもの外遊びを推奨しているが、正しい情報がいきわたらず、的外れなクレームにより外遊びができない状況が起こり、こどもの権利が奪われている。

・開園義務に対する批判より、緊張感の真っただ中でも奮闘している保育園の職員たちに、保護者の理解・社会の理解・国の理解を求めたい。

・マスク、消毒液の不足や入手できない状態で、通常の衛生管理すらままならないままこどもを預かるのは管理者としても不安がある。

・手指消毒用アルコール、ピューラックス、マスク、トイレットペーパー等、高齢者施設と共に優先的に納品していただける仕組みを作っていただきたいです。

・もし、感染者(こども・職員・保護者など)が出た場合の対応をどうしたらいいのかが不安。

【株式会社コドモン 会社概要】

◆所在地:東京都港区三田3丁目1−4 Net1.三田ビル4F
◆資本金:68,250,000円
◆代表者:代表取締役 小池義則
◆事業内容:保育業務支援システムの開発・提供。2020年3月時点で、全国約5,000施設、保育士約8万人が利用。全国26の自治体で導入決定済み。導入施設数・自治体導入施設数・契約自治体数でシェア1位。(2020年1月株式会社東京商工リサーチ調べ)
ご参考:2019年度 特定地域型保育事業を含む全国保育所数は36,345園

【こども施設向けICTシステム「CoDMON」概要】

コドモンは、保育園や幼稚園で働く先生と保護者に対して、こどもたちと向き合うゆとりを持っていただくための各種支援ツールを提供するSaaS※1です。
園児情報と連動した成長記録や指導案などをスマートに記録する機能をはじめ、登降園管理や、保護者とのコミュニケーション支援機能など、先生の業務負担を大幅に省力化しながら、保育の質を高める環境づくりの支援をしています。また同時にベビーセンサーなどのIoTデバイスとAPI連携するなど、園内のICT/IoT環境を統合管理できるソリューションを提供しています。保護者アプリでは施設との連絡機能のほか、こどもの成長管理や写真アルバム、保育料の支払い機能といったサービスを展開しています。
※1 SaaSとは、ネットワークを通じて顧客にアプリケーションソフトの機能を必要に応じて提供する仕組みのこと

【本データの引用について】

本調査結果データを一部引用・二次利用等される場合は、必ず下記メールアドレスまでご連絡ください。
また「株式会社コドモン調べ」と表記の上、リンクのご協力をお願いいたします。

リンク先:https://blog.codmon.com/?p=2673
メールアドレス:press@codmon.co.jp

その他ご不明点や調査に関する詳細は、下記よりお問い合わせください。

<<お問い合わせ・ご質問等>> 

株式会社コドモン
広報担当 上砂(かみさご)
binva@codmon.co.jp
070-5594-4554

press@codmon.co.jp
TEL: 03-6459-4318
FAX: 050-3737-7471