マグロゲームに特化したボートキャスティングロッドが老舗ゼナックから登場。『トビゾー』があらゆる海域を攻略する。

 近年、白熱するオフショアツナ(マグロ)ゲーム。その最前線を走るフィッシングロッドメーカー、ゼナックがこの春ボートキャスティングロッドのフラッグシップモデルである『トビゾー』シリーズからニューモデルをリリースする。

『Tobizo TC84-100G for Tuna Game』
初回受注は抽選販売。4月5日(火)10:00 〜 4月7日(木)15:00まで

 ゼナックのコンセプトムービー『The Way』の遠州灘のキハダマグロ編でも、ゼナック・フィールドスタッフの木下 真 は言う。「マグロは短時間で取り込める魚ではない。人間の力だけでは勝負できない大型魚もいる。だからこそ他の釣りジャンル以上にロッドの性能が釣果を大きく左右するゲームだ。

『Tobizo TC84-100G 』は、近海で狙えるアベレージ30kgから50kgクラスまでなら楽に戦えるロッドに仕上がっている。強靭なバットパワーで大型マグロにも余裕のあるファイトができ、ロッドの強いトルクがじっくりとターゲットをリフトアップしてくれる。テスト時の実績として80㎏クラスのマグロも難なく釣り上がっている。
世界中のマグロゲームを知り尽くしたゼナックならではの渾身の一本。

しなやかでパワーとトルクを持たせたロッドだからこそ女性でも扱いやすいロッドに仕上がっている。つまり、アングラーはロッドのサポートにより体力を温存しながら魚と勝負ができる。また、マグロゲームでロッドに求められるもう一つの重要な性能は飛距離だ。突然に起こるナブラのチャンスを逃さないロングキャストとアキュラシーの高さが重要。「あと数メートル届けば」と多くのアングラーが悔しい経験しているはず。『トビゾー』なら狙ったポイントへ確実にキャストしイメージ通りのコースをルアーでトレースできる。ルアーウエイトも60gから150gと広いレンジを可能にしたのも『ゼナック・スーパーブランク』だからこそ。ウエイトのあるルアーでもロッドが楽に飛ばしてくれるため、一日中のキャストゲームであっても、非力なアングラーにとっても、キャスト回数と飛距離を稼げるのでヒットの確率を大きく上げてくれる。

 さらに、ゼナック独自のグリップを採用。ファイト時に握り込むフロントグリップの形状をヘキサゴン(変則6角形)にしこれにより、より少ない握力でグリップしやすくなりファイト時はもちろん、ルアーのリーリング時に発生しやすいロッドの横揺れも大幅に解消。まさにすべてがマグロと対峙する本質の部分だけで設計された専用ロッド。


The Way - Fishing style of ZENAQ 木下 真 × 遠州灘

ゼナック・フィールドスタッフ 木下氏による夏の遠州灘キハダキャスティング釣行動画


■ 会社概要

兵庫県丹波市にある釣り竿メーカー
『フィールドからの答えを製品に反映させる』をコンセプトに経験値の高いフィールドスタッフのリアルな意見を取り入れ、ハンドメイド・イン・ジャパンにこだわって釣り竿を製作している。創業60年を迎えた今でも、その思いは変わることなく時代に応じてアップデートし続けている。

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