飯塚市遠賀川 河川敷公共空間のイベント 「ナイトリバー in 飯塚2023」を近大生がプロデュース

「ナイトリバー in 飯塚2022」の空中灯籠の様子
「ナイトリバー in 飯塚2022」の空中灯籠の様子

近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)建築・デザイン学科教授 小池博、小池ゼミ生、同学部1、2年生が、令和5年(2023年)10月28日(土)、飯塚市の遠賀川河川敷で開催されるイベント「ナイトリバー in 飯塚2023」をプロデュースします。

【本件のポイント】
●近大生が遠賀川河川敷公共空間のイベント「ナイトリバー in 飯塚2023」をプロデュース
●今年は、来場者が丸型の灯籠を持って「動く灯籠」となる参加型のイベントを企画
●学生はイベントの企画・運営を通して河川敷公共空間の環境資源としての活用法を学ぶ

【本件の内容】
近畿大学産業理工学部建築・デザイン学科教授の小池博は、飯塚商工会議所、国土交通省遠賀川河川事務所、飯塚市役所、地元住民とともに、平成31年(2019年)2月に結成された「遠賀川と飯塚河川敷を市民の憩いの場にしよう会」のメンバーとして活動しています。これまでに、飯塚市の遠賀川河川敷で日常的な河川敷公共空間の利用を促進するようなワークショップや講演会、イベントを行ってきました。
活動の一環として、令和2年(2020年)から、遠賀川関連の活動団体で構成された「飯塚川づきあい交流会」が主催するイベント「ナイトリバー」に、研究室の3年生らとともに参加しており、昨年からは学生がイベントのプロデュースを手掛けています。遠賀川河川敷公共空間は、平成20年(2008年)に護岸整備が終了しましたが、残念ながら日常的に市民に利活用されているとは言いがたい状況です。「ナイトリバー」のイベントを通じて、市民の認知度向上を図ります。
今年度はテーマを、「遠賀川の気づきをお裾分け」として、遠賀川河川敷公共空間で灯籠によるライトアップイベントを行います。昨年は橋から吊り下げた空中灯籠が話題となりましたが、今年は来場者に丸い灯籠をお渡しして、自ら「動く灯籠」となる参加型イベントとして楽しんでいただきます。学生らは、灯籠のデザインやイベント当日の運営などを通して、遠賀川河川敷が飯塚市民の憩いの場として活用されるきっかけを創出することをめざしています。

【開催概要】
日時  :令和5年(2023年)10月28日(土)18:00~20:30
場所  :遠賀川河川敷 芳雄橋下(福岡県飯塚市大字吉原町)
対象  :一般の方(参加無料、事前申込不要)
お問合せ:遠賀川河川事務所 飯塚出張所長 雨郡智也
     TEL(0948)22-1410
     近畿大学産業理工学部 建築・デザイン学科 教授 小池博
     TEL(0948)22-5659

【関連リンク】
産業理工学部 建築・デザイン学科 教授 小池博(コイケヒロシ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1029-koike-hiroshi.html

産業理工学部
https://www.kindai.ac.jp/hose/


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