【北海道 東川町】SOLIZE株式会社とのオフィシャルパートナーシップ協定締結のお知らせ
北海道東川町は、SOLIZE株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:宮藤 康聡)と、10 月8 日(火)にオフィシャルパートナーシップ協定を締結しました。
概要
SOLIZE株式会社は、創業時から一貫して、デジタルテクノロジーを活用したものづくりのデジタル化およびデジタルものづくりを革新し続けてきました。多様なものづくりの現場で培った豊富な経験に基づき、お客さまの製品開発を直接的に支援しています。加えて、「本質的に美しいものづくり」の実現を使命の一つに掲げ、人とモノと自然環境が調和した持続可能なものづくりへの変革に取り組んでいます。
今回、SOLIZE株式会社とのパートナーシップ協定により、東川町の基幹産業の一つである木工家具産業とSOLIZEのデジタル技術を掛け合わせた新しいものづくりの姿を示す取り組み、およびSOLIZEのデジタルものづくりの技術や数多くのエンジニアを輩出している育成ノウハウを活用した地域産業の未来とその未来を担う次の世代の育成の取り組みを推進します。
この取り組みをとおして地域資源や天然資源を活用した製品やものづくりの変化が社会にもたらす付加価値の変容について知見を得ながら、双方にとってより良い連携を進めていきます。
本協定の連携事項
ものづくりの町の持続的発展を目的に、次の世代のものづくりの担い手を育み、若者にとってもワクワクするような新しい付加価値を創造し、東川町の基幹産業の一つである木工家具産業にものづくりの新しい姿を示していきます。
(1)東川町の基幹産業の一つである木工家具づくりとSOLIZEによるデジタルものづくりを掛け合わせることで、次の世代にとってもワクワクするような新しい付加価値を創造する。
(2)ものづくりの町である東川町の持続的発展に向けて、次の世代の担い手となるものづくりに興味ある人材を育成する。
本協定に関するコメント
SOLIZE株式会社 代表取締役社長CEO 宮藤 康聡 様
これまで東川町の皆さんが創り上げてこられた町の産業・ものづくりをお敬い申し上げます。SOLIZEが有する3Dプリンターに代表される3Dデータを活用したデジタルものづくりの技術や数多くのエンジニアを輩出している育成ノウハウを活用することで、地域産業の未来とその未来を担う次の世代の育成に取り組み、ものづくりと人づくりの両面から東川町の持続的発展を目指します。東川町と一緒に社会課題を解決していく過程で多くの相互発展が期待できると共に、本取り組みが、東川町の皆さんの笑顔とものづくりをとおして日本社会に貢献していく新たな価値創造の革新へとつながることに期待しています。
北海道 東川町長 菊地 伸
SOLIZEの皆さんは、デジタルものづくりの革新を牽引し、約35年間にわたり、ものづくりの進化を支えてきました。その高度な技術力や人材育成のノウハウを活かし、本町の基幹産業である木工家具を支える職人たちとのコラボレーションを通じて、新しいものづくりへの挑戦や実証を進めていきたいと考えています。
さらには、地域資源や環境を活かした未来のものづくりを担う国内外の若者たちの人材育成にも注力し、町内の教育機関と連携して取り組みながら、東川町から日本社会に貢献できる人材を輩出していくことに期待しています。
SOLIZE株式会社について
商 号:SOLIZE株式会社(https://www.solize.com/)
設 立:1990年7月
代表者:代表取締役社長CEO 宮藤 康聡
本 社:〒102-0075 東京都千代田区三番町6番3号 三番町UFビル3F
資本金:1,000万円
従業員数:1,969名(連結:2023年12月時点)
事業内容:コンサルティング
オンサイト開発支援
オフサイト開発受託
3Dプリント試作、最終製品製作
3Dプリンター装置導入支援