旅行手段として「航空券+ホテル」が人気! 予約したくても「結局いくら安くなるの?」と混乱。支援内容がわかりにくい!の声も。 「全国旅行支援」で行く予定の旅先は「沖縄」を抑えて1位は「北海道」
~エアトリが「全国旅行支援」に関するアンケートを実施~
One Asiaのビジョンをかかげ、ITの力で、エアトリ旅行事業、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業と投資事業(エアトリCVC)と地方創生事業を手掛ける株式会社エアトリ(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CFO:柴田 裕亮、証券コード:6191、以下当社)は、20代以上の1,695名を対象に「全国旅行支援」に関する調査を実施しました。
■調査背景
2020年に実施され一時停止となっていた「GoToトラベル」の代替として2022年10月11日から(※東京都は10/20~)「全国旅行支援」として実施されることが正式に発表されました。賛否両論ある一方で、コロナ禍で長期にわたり外出の自粛を余儀なくされ旅行や帰省を我慢していた人や、旅行者を受け入れる方々にとっては嬉しいニュースではないかと思います。そこで今回は「全国旅行支援」についてアンケート調査を行いました。
■調査結果概要
調査1:2022年10月11日から(※東京都は10/20~)「全国旅行支援」が開始されることをご存じですか?
「はい」が9割超え
93.5%の人が「はい」と回答し、「いいえ」が6.5%でした。
調査2:2020年に実施された「GoToトラベル」と今回実施される「全国旅行支援」は一部内容に違いがある事はご存じですか?
約4割が「知らない」と回答
「はい」と回答した人は61.4%、「いいえ」と回答した人は38.6%となりました。
調査3:2020年に実施された「GoToトラベル」キャンペーンは利用しましたか?
6割以上の人がGoToトラベルを「利用した」と回答
「利用した人」は61.7%だった一方で、「利用したかったができなかった人(18.1%)」と「利用しなかった(20.2%)」人を合わせると「利用しなかった人」は38.3%となりました。
調査4:2022年10月11日から(※東京都は10/20~)実施される「全国旅行支援」を利用する予定はありますか?
「はい」が約5割で最多!
「はい」と回答した人は45.8%となり、「検討中」が41.5%、「いいえ」が12.7%でした。
調査5:(全国旅行支援を利用予定・検討中の人)「全国旅行支援」では何回旅行がしたいですか?
最多は「2回」
全国旅行支援の希望利用回数を聞いたところ、最も多かったのは「2回(42.6%)」となり、次いで「3回(23.9%)」、「1回(19.4%)」でした。
調査6:(全国旅行支援を利用予定・検討中の人)「全国旅行支援」で行く予定または既に予約済みの”旅行先”を教えてください。
1位は「北海道」
全国旅行支援で行く予定の旅先は、1位が「北海道(340票)」、2位は「沖縄(333票)」、3位は「東京(245票)」の順となりました。
調査7:(全国旅行支援を利用予定・検討中の人)「全国旅行支援」で旅行に行くとしたら、何を予約しますか?
「航空券+ホテル」が最多!
旅行手段としては最多が「航空券+ホテル」が58.0%、次いで「ホテルのみ」が53.9%、「新幹線+ホテル」が35.1%となりました。
調査8:(全国旅行支援を利用予定・検討中の人)「全国旅行支援」での各旅の予算はいくらですか?
「1万円以上~5万円未満」が最多!
最も多かったのは「1万円以上~5万円未満(52.0%)」と過半数を超え、2番は「5万円以上~10万円未満(29.7%)」、3番目は「10万円以上~15万円未満(9.9%)」となりました。
■調査結果
調査1:2022年10月11日から(※東京都は10/20~)「全国旅行支援」が開始されることをご存じですか?
全国旅行支援が開始されることを知っているか聞いたところ93.5%の人が「はい」と回答し、「いいえ」が6.5%でした。名称は変更になったもののGoToトラベルが終了してから再開を待ちわびていた人が多いことが伺えます。
調査2:2020年に実施された「GoToトラベル」と今回実施される「全国旅行支援」は一部内容に違いがある事はご存じですか?
「はい」と回答した人は61.4%、「いいえ」と回答した人は38.6%となりました。前回実施されたGoToトラベルと今回の全国旅行支援では、適応される割引金額や条件が一部変更になりましたが、「支援内容がわかりにくい」と言う声が多く届きました。
調査3:2020年に実施された「GoToトラベル」キャンペーンは利用しましたか?
「利用した」人は61.7%だった一方で、「利用したかったができなかった人(18.1%)」と「利用しなかった(20.2%)」人を合わせると「利用しなかった人」は38.3%となりました。
調査4:2022年10月11日から(※東京都は10/20~)実施される「全国旅行支援」を利用する予定はありますか?
「はい」と回答した人は45.8%となり約半数の人が楽しみにされている事がわかります。次いで41.5%の人が「検討中」と回答し、対象の期間が限られることや現状では適応条件に当てはまらない等の要因があることが伺えます。そして「いいえ」と回答した人は12.7%でした。
調査5:(全国旅行支援を利用予定・検討中の人)「全国旅行支援」では何回旅行がしたいですか?
全国旅行支援の希望利用回数を聞いたところ、最も多かったのは「2回(42.6%)」となり次いで「3回(23.9%)」、「1回(19.4%)」でした。
調査6:(全国旅行支援を利用予定・検討中の人)「全国旅行支援」で行く予定または既に予約済みの”旅行先”を教えてください。
全国旅行支援で行く予定の旅先は、2位「沖縄(333票)」を抑えて、「北海道(340票)」が1位となりました。次いで3位は「東京(245票)」、4位は「京都(184票)」、5位は「福岡(154票)」となりました。
調査7:(全国旅行支援を利用予定・検討中の人)「全国旅行支援」で旅行に行くとしたら、何を予約しますか?
旅行手段としては最多が「航空券+ホテル」が58.0%となり、飛行機を利用しての遠出旅行を楽しみにしている人が多いことがわかりました。次いで僅差で「ホテルのみ」が53.9%、「新幹線+ホテル」が35.1%となりました。
調査8:(全国旅行支援を利用予定・検討中の人)「全国旅行支援」での各旅の予算はいくらですか?
最も多かったのは「1万円以上~5万円未満(52.0%)」が過半数を超え、全国旅行支援の割引が適応されれば大幅に予算をおさえられるため期待の大きさがわかります。2番は「5万円以上~10万円未満(29.7%)」、3番目は「10万円以上~15万円未満(9.9%)」となりました。また「10万円以上~の予算」の人を合わせると15.3%もいることから、割引が適応されることにより普段ではなかなか利用が難しいハイクラス旅を期待する人も少なからずいることがわかります。
●ご意見
・やっと始まる!と待っていましたが、内容がわかりにくすぎて使いにくいです。対象期間も短いし、年末に向けて忙しくなるのに、そんなに間際ですぐに休みが取れる仕事ではないです。GoToの方がわかりやすくて良かった。(30代)
・待ってました!温泉に行きたいと思います。(30代)
・GoToの頃は「コロナ禍に旅行するなんて非常識だ」とか、東京都除外により「当然だ、都民は来るな」とかの意見が散見され、とても悲しい思いをしました。 今回はキャンペーン叩きにならないよう、不備の少ない旅行支援であればいいと思います。 個人的には、支援がなくても旅行には行きたいです。(40代)
・政府が各都道府県に丸投げで、一斉にスタート出来ない(東京都は事前に開始日時を告知しているのでまだいい)なのが非常に厄介です。12月20日までに旅程を決めて予約しろというのは、普通の社会人にはなかなかハードルが高く、特に10月出発分に関してはいつ開始になるかもわからずリスクが高い。この先GoTo名義の支援策があるかどうかわかりませんが、せめてもう少し早めに各自治体と協議して、スタートを一斉に出来るようにしてほしいなと思っています。(40代)
・申し込み開始が平日で会社員に優しくないと思う。また先に申込んだプランが適応になるかどうかも事前に分からず、使いたいのに使えない難民が大量に発生する予感がします。 マイナンバーカードで管理して、一人○回までは条件さえ合えば必ず適応というような仕組みにしないと不公平感ばかり募ります。(50代)
・旅行会社経由の予約でなければ対象にならないのは、パソコンやスマホに不慣れな高齢者は恩恵を受けられないなど不公平と感じる人もいると思います。(50代)
「全国旅行支援」についてのご意見(574票)の中で多かったご意見TOP3
1,わかりにくい(189票)
2,不公平(71票)
3,予約済みの旅行が本当に適応されるのか不安(49票)
※本リリースに使用している画像・グラフなどの加工はご遠慮ください。
■調査概要
調査タイトル :「全国旅行支援」に関するアンケート調査
調査対象 :20代以上の1,695名
調査期間 :2022年10月7日~10月10日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社エアトリ