近大ICTメロンを使用したパフェとクリームソーダを限定販売 ホブソンズアイスクリームパーラー有明ガーデン店とコラボ

2023-07-13 15:00
完熟の近大ICTメロンを使用したオリジナルパフェ(左)とクリームソーダ(右)

近畿大学農学部(奈良県奈良市)はアメリカ西海岸生まれの人気アイスクリーム店「ホブソンズアイスクリームパーラー」の有明ガーデン店(東京都江東区)と、農学部生が栽培・収穫した「近大ICTメロン」使用のパフェとクリームソーダを共同開発しました。令和5年(2023年)7月18日(火)から22日(土)まで、ホブソンズアイスクリームパーラー有明ガーデン店にて限定販売します

【本件のポイント】
●農学部生と人気アイスクリーム店が共同でパフェとクリームソーダを商品化
●農学部生が「なら近大農法」ICT農法で栽培した「近大ICTメロン」を使用
●「実学教育」を理念に掲げる大学として、学生がメロンの生産から商品化、販売までを学ぶ

【本件の内容】
近畿大学農学部では、平成29年度(2017年度)から、農学部農業生産科学科(アグリ技術革新研究所兼務)教授 野々村照雄が中心となり、農学部生とともに「なら近大農法」を用いて「近大ICTメロン」を栽培しています。
この近大ICTメロンを用いて、株式会社Delicious Revolution(東京都荒川区)の協力のもと、株式会社ボブソンズ・ジャパン(東京都千代田区)が運営する人気アイスクリーム店「ホブソンズアイスクリームパーラー」の有明ガーデン店と共同でパフェとクリームソーダを開発しました。パフェはICTメロンの果肉をふんだんに使用しており、みずみずしい果肉と芳醇な香りが特徴です。また、クリームソーダはメロンとバニラアイスの相性がよく、夏の雰囲気と懐かしさを感じさせます。どちらも期間と個数を限定して販売します。

【販売概要】
日時  :令和5年(2023年)7月18日(火)~22日(土)
     11:00~23:00(ラストオーダー 22:30) ※ なくなり次第終了
     ※ 果実の成熟度合により販売期間が変更になる場合があります。
場所  :Hobson's ICECREAM PARLOR
     (ホブソンズ アイスクリームパーラー)
     有明ガーデン店
     (東京都江東区有明2丁目1-8 有明ガーデン内 モール5F、
      ゆりかもめ「有明テニスの森」から徒歩約3分、
      りんかい線「国際展示場駅」から徒歩約6分)
お問合せ:ホブソンズ アイスクリームパーラー有明店 TEL(03)6380-7630
     https://www.hobsons-icecream.com/icecream-parlor/

【商品詳細】
商品名 :近大ICTメロンパフェ
販売価格:1,780円(税込)
販売個数:1日10台(予定)

商品名 :近大ICTメロンソーダ
販売価格:680円(税込)
販売個数:1日15杯(予定)
※ 人工着色料、香料は一切使用していません。
  メロンの成熟具合により、1日あたりの販売個数が、前後する可能性があります。

【株式会社ボブソンズ・ジャパン】
昭和60年(1985年)、アメリカ・カリフォルニア州西海岸のサンタバーバラから西麻布に上陸し1号店を開店、平成3年(1991年)には株式会社ボブソンズ・ジャパンを創業しました。ホブソンズ・アイスクリームは、厳選された高級フレーバーと本物のフルーツやお菓子を専用のマシンでミックスする「ブレンドアイスクリーム」が最大の特徴です。「ブレンドアイスクリーム」はマシンによって完全に混ざり合いますので、自分だけのオリジナルアイスクリームを作ることができます。
所在地 :東京都千代田区六番町1-1 恩田ビル301
代表者 :代表取締役 浅井珠代
事業内容:アイスクリーム、クレープ、スイーツ等の販売
創業  :平成3年(1991年)
HP   :https://www.hobsons-icecream.com/

【株式会社Delicious Revolution】
生産背景にストーリーがある食材の商品開発・レシピ開発を始め、料理教室・イベント・ワークショップなどを、東京を中心に全国で実施しています。信頼できる生産者さんとタッグを組み、国産の果物の魅力を伝えるオリジナルブランド「KASANE」を立ち上げ、現在はクラフトビールの企画をメインに関西圏や東京を中心に全国・海外への商品展開に力をいれています。
代表者 :代表取締役 丸山寛子
所在地 :東京都荒川区東日暮里6-16-13
事業内容:商品開発・レシピ開発、料理教室・イベント・ワークショップの開催
創業  :平成28年(2016年)
HP:https://delirevo.net/

【なら近大農法(ICT農法)】
近畿大学農学部は、少子高齢化に伴う農業従事者の減少や「休耕地」や「耕作放棄地」の増加といった社会問題を解決するため、奈良県と連携して「農の入口」モデル事業を展開し、「なら近大農法」(ICT農法)を利用した栽培管理方法の確立を目指しています。
一般的に、農業は個人の経験や勘に頼ることが多く、所得確保の不安定さが問題とされていますが、農作物の栽培に必要な温度調整などの管理にICT(情報通信技術)を導入することで、農業初心者でも容易に栽培管理することが可能となります。平成29年度(2017年度)から農学部農業生産科学科(アグリ技術革新研究所兼務)教授 野々村照雄が中心となり、農学部生とともに「なら近大農法」を用いて「近大ICTメロン」を栽培しています。

【関連リンク】
農学部 農業生産科学科 教授 野々村 照雄(ノノムラ テルオ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/162-nonomura-teruo.html

農学部
https://www.kindai.ac.jp/agriculture/

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