証憑保存や社内稟議の“脱・紙”を加速  ~統合型グループウェアのeValue Vが機能強化~

2020-11-18 14:00

ソフトウェア開発の株式会社OSK(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:宇佐美 愼治)は、“脱・紙”を加速する機能強化をした統合型グループウェアパッケージ『eValue V(イーバリュー ブイ)』の新バージョンを、2020年11月20日(金)に発売いたします。

税務手続きデジタル化の一環で年々電子帳簿保存法は見直され、2020年の改正では、電子取引データの保存要件が緩和されました。さらに新型コロナウイルス予防対策で急速にテレワーク導入が進む中で、押印業務の是正などが求められています。こうした環境要因により、ペーパーレス化の取り組み強化を検討する企業が増えています。

今回リリースする『eValue V』の「ドキュメント管理」は、電子帳簿保存法に基づく紙の証憑の電子保存および電子取引データ保存を効率化する機能強化を実施しました。書類種別に応じた管理により、紙証憑のスキャン登録時は保存要件を満たしているかを自動判別し、スキャン後のチェック作業を軽減します。また、文書の訂正・削除履歴を自動保存する機能や、新旧文書や削除文書をまとめて検索・閲覧する機能により、事務作業を簡略化できるだけでなく税務監査対応のスピードアップを実現します。
さらに、「ワークフロー」には、承認ルートを直感的に作成できるルートエディタを新搭載。分岐等のある複雑なルートも、ビジュアルな画面を見ながら、マウス操作だけで簡単に編集できます。従来からご好評いただいている申請フォームエディタによる帳票作成機能とあわせて、システム管理者に負荷を与えることなく、社内稟議業務を簡単にデジタル化することが可能です。
『eValue V』は、証憑保存や社内稟議の“脱・紙”を促進し、働き方が多様化する企業の業務効率向上・生産性向上に貢献します。

eValue V ワークフロー ルートエディタ

主な機能強化概要

・文書登録時に指定する「書類種別属性」に応じて、紙証憑のスキャンデータの解像度や階調などをチェックし、ファイル情報として保存。(ドキュメント管理・タイムスタンプオプション)
・スキャナ保存データも電子取引データも、文書ファイルと文書属性の変更履歴を管理。訂正・削除前の文書情報も簡単に検索・確認可能。(ドキュメント管理・タイムスタンプオプション)
・フロー図を描くようなイメージで承認ルートを作成できる「ルートエディタ」を新搭載。(ワークフロー)
・申請書入力時によく使う定型文を「簡易マスター」として登録。申請書入力の手間を軽減。(ワークフロー)
・他システムとの連携に活用可能な「Web API」を強化。(ドキュメント管理・コミュニケーション)
・Webブラウザで利用する機能のメニューやボタン名称等の英語表記に対応。(共通機能)

ご紹介ページ

製品名とメーカー希望価格(税別)

◇eValue V
・基準情報 100,000円~
・スケジューラモジュール 150,000円~
・コミュニケーションモジュール 150,000円~
・ドキュメント管理モジュール 250,000円~
・ワークフローモジュール 550,000円~
 ※開発ツール(Custom AP Builder)は、基準情報に含まれます。

販売開始日

◇2020年11月20日(金)

※「eValue V」は株式会社OSKの登録商標です。
※文中に記載の製品名等固有名詞は各社の登録商標または商標です。

株式会社OSKコーポレートサイト

お客様お問い合わせ先

株式会社OSK マーケティング本部 企画販促課
TEL  : 03-5610-1651
FAX  : 03-5610-1692
e-mail: webmaster@kk-osk.co.jp

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