近畿大学生・大学院生対象 3日間限定で「100円朝食」を提供 学生の栄養バランスを整え生活習慣改善をめざす

100円朝食(イメージ)
100円朝食(イメージ)

近畿大学(大阪府東大阪市)は、令和5年(2023年)6月27日(火)から29日(木)までの3日間、学生の栄養バランスを整え生活習慣を改善することを目的に、東大阪キャンパスで「100円朝食」を提供します。

【本件のポイント】
●コロナ禍で休止していた100円朝食の提供を3日間限定で実施
●従来400円程度の朝食を、学生健保共済会の支援によりワンコイン(100円)で提供
●副菜を日替わりにすることで、毎日飽きずに食べられて栄養バランスも整えられる

【本件の内容】
近畿大学では、学生に栄養バランスのとれた朝食を提供することで食と生活習慣の改善を促し、1限目から意欲的に授業を受けてもらうことを目的に、平成27年(2015年)から令和元年(2019年)まで学生食堂で100円朝食を提供していました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大によりキャンパスへの入構を制限することになり、提供を休止。その代わりとして、令和2年(2020年)8月にはコロナ禍の影響で経済的に困窮する一人暮らしの学生・留学生300人に食材の無料配布を行いました。
今回は再開に向けて、学生のニーズを把握するため、試験的に3日間限定で100円朝食を提供します。メニューはご飯とみそ汁、日替わりの副菜2品、納豆を予定しています。通常は400円程度のメニューですが、近畿大学学園学生健保共済会が費用の一部を負担することで、100円での提供が実現しました。3日間の試験実施の中で食事をした学生に、コロナ後の食生活に関するアンケート調査を行い、今後の学生サービス向上を図ります。

【開催概要】
日時    :令和5年(2023年)6月27日(火)~29日(木)8:30~9:30
場所    :近畿大学東大阪キャンパス
       11月ホール地下1階「Cafeteria November」
       (大阪府東大阪市小若江3-4-1、
        近鉄線「長瀬駅」から徒歩約10分)
対象    :近畿大学生、大学院生
提供メニュー:日替わり朝食
価格    :100円(税込)(1日 100食限定)

【近畿大学学園学生健保共済】
近畿大学の学生全員(短期大学、工業高等専門学校等を含む)を会員として組織し、より充実した学生生活を支援・助成することを目的とした相互扶助制度。医療費の給付、災害見舞金の給付、健康指導、各種講座の開催など、学生生活を支援する事業を行っています。

【関連リンク】
近畿大学
https://www.kindai.ac.jp/


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