グローバル教員×有志学生が取り組む「Reitalk」が始動。毎回多彩なゲストを迎える Podcast 配信を通じて、学内外の様々な英語学習者に、楽しく英語を学べる機会提供を
麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)の、英語学修を中心とする多機能セルフアクセス・ラーニングフロア「iFloor(International Floor)」での新たな取り組みとして Podcast「Reitalk」を配信しています。
「Reitalk」の主な目的は以下の 2 点になります。
①学生の好奇心や興味をかき立てる本物のリスニング教材を提供することで、英語力を向上させる
②学生自身がコンテンツの開発・制作に積極的に参加することで、新たなスキルを身につける機会を提供する
これらは、学生の語学力の応用を促し、新しい能力の開発を促進するもので、iFloor での学びを通して、学生のあらゆる能力を加速させることを期待しています。
「Reitalk」では、インタビュアーであるグローバル教員と学生が各回ゲストを招いて、インタビュー形式で英会話をおこないます。第 1 回目では、本学のグローバル教育を推進する語学教育のエキスパート集団「CEC(Center for English Communication)」のColin Mitchell 助教を迎えて、出身国であるイギリスや大学時代の思い出、専門分野の英語自律学習について話しました。今後は、多彩なゲストとの交流を通して、各国の文化や社会に関する話題、語学学習方法、留学経験等で得た異文化経験、課外活動紹介など様々なテーマについて話し合いを行っていきます。
担当教員の Johnston Seamus 講師は「麗澤大学の多様なプログラム、活動、留学生を、教職員を広く世界に伝えていきたい」と語ります。有志学生代表の国際学部 4 年次生の水野華乃音(みずのかのん)さんは、「英語に出会って人生観が変わりました。私たちの生活において身近なモノである Podcast 配信“Reitalk”を通して、多くの方々が英語に気軽に触れてほしい」と言います。
「Reitalk」は、すでに一般公開されており、毎月 2 回を目安に更新をしていきます。
概要は、以下をご覧ください。
【麗澤大学オリジナルPodcast 「Reitalk」】
■対象:麗澤大学学生、一般の方
■配信日:隔週を予定
■主な配信内容:
・日本及び海外の文化や社会について
・語学学習やコミュニケーションに関する話題
・留学経験等で得た異文化経験
・部活動やサークル、ボランティア活動の紹介
・外部ゲストによる仕事内容の紹介等
【iFloorについて】
iFloor とは、麗澤大学にある世界を凝縮した外国語の多機能セルフアクセス・ラーニング施設で、グローバル教員や留学生との交流はもちろん、マンツーマン指導やグループワーク、プレゼンテーションなど、学生たちは自分の学びの目的に沿ったエリアで外国語のスキルを磨くことができます。
【麗澤大学について】
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 日本大学ランキング」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。