正真正銘自分の髪 リーブ21 (本社：大阪市中央区、代表取締役社長：岡村勝正、以下「リーブ21」)は、秋の皮膚乾燥対策として、頭皮の保湿ケアの啓発活動を実施中です。
■頭皮にもストレスが
そもそもストレスは、髪の健康とも密接に関わっています。私たちはストレスを受けると自律神経のバランスが崩れ、交感神経が活発になります。すると重要な筋肉や脳に血液を集めようとするため末梢の血管は収縮します。頭皮にある毛細血管も血流が悪くなり、髪を育てる細胞に栄養が回りにくくなってしまうのです。
■頭皮ストレスは抜け毛や薄毛の原因に
頭皮には表皮ブドウ球菌、アクネ菌などの常在菌がいます。これらの常在菌はリパーゼという酵素を持っていて、人の皮脂を乳液状にしてくれます。乳液状になった皮脂は皮脂膜となって頭皮を保護し、髪にツヤを与えます。
こうした皮脂膜のバリア機能が失われると、頭皮がカサカサになるなど、細菌が増殖して炎症やかゆみが出たりします。つまり、過剰な皮脂はトラブルの原因になりますが、適度な皮脂は頭皮の保湿ケアの鍵を握っているのです。
■夏のダメージがもたらす頭皮ストレス
細胞の核のDNAに紫外線によるダメージが蓄積すると、皮膚がんが誘発されます。このように強い紫外線は頭皮や髪にもダメージを与えます。髪のキューティクルに影響し、ツヤがなくなったり、切れやすくなったりするほか、頭皮ストレスの一因にもなります。
また、夏場は汗や皮脂が過剰に分泌されやすく、毛穴詰まりや頭皮常在菌のバランスを崩す原因にもなります。頭皮や髪は夏のダメージやストレスが溜まっていることも多いので、秋に向けて早めのケアが大切です。
■皮脂バランスを保ってストレスケア
では、どうすれば頭皮のストレスを解消し、健康に保てるのでしょうか？頭皮に適度な皮脂を保ち、頭皮の保湿ケアをするには、まず日々のシャンプーが大切です。シャンプー剤は、石油合成系成分を含まない、保湿力の高いものを選びましょう。シャンプーは、頭皮の毛穴の中までしっかりと老廃物や余分な皮脂を洗い落とす必要がありますが、石油合成系界面活性剤のシャンプーは洗浄力が強すぎるものが多く、皮脂を取りすぎてしまい、前述のようにかえって頭皮トラブルを招きかねません。でも、皮脂を取り除きすぎないようにと、弱く洗うのは×。シャンプーの前に41℃〜43℃の少し熱めのお湯で十分に予洗いした後、指の腹で頭皮全体をしっかりと洗いましょう。その際、決して爪を立てないように注意してください。そして、頭皮用のコンディショナーを使って頭皮をマッサージすればより効果的です。
■自宅でできる身体のストレスケア
頭皮の健康は、健康な身体から。できるだけ心身のリラックスをはかってください。ストレス軽減にはさまざまな方法がありますが、日常的に実行しやすいものが運動と睡眠です。適度に運動し、質の高い睡眠を取るように心がけてください。また、半身浴もおすすめです。37〜38℃のぬるめのお湯（冬場は40℃ほどでも可）に20〜30分かけてゆっくりと入ると効果的です。
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毛髪の知識を多くの方に正しく伝える活動とともに、抗がん剤治療で脱毛された方の再発毛時に豊かで健やかな髪を取り戻してもらうためのサポート活動を展開中。
【会社概要】
会社名：株式会社毛髪クリニック リーブ21
代表取締役社長：岡村勝正
ホームページ：https://www.reve21.co.jp/
本社所在地：大阪府大阪市中央区城見2-1-61 ツイン21MIDタワー22F
設立：1993年11月
資本金：40,000,000円
主要サービス：頭髪の発毛施術サービス、医療機器の製造販売
