『持続可能な食品物流構築に向けた共同の取り組み』が「第53回食品産業技術功労賞(サステナビリティ部門)」を受賞

株式会社ライフコーポレーションは、2023年3月に首都圏で店舗展開するスーパーマーケット 3社と共に「物流2024年問題」をはじめとする物流危機に対し、持続可能な食品物流構築に向けた具体的取り組みを行う宣言と合わせ『首都圏 SM 物流研究会』を発足させました。
このたび、その取り組みが高く評価され「第53回食品産業技術功労賞(サステナビリティ部門)」を受賞し、2023年11月7日に授賞式が行われました。

「食品産業技術功労賞」とは、食品産業新聞社が食品産業の発展に著しく貢献した技術及び商品等を開発した企業・団体を顕彰するものです。今年で53回を迎え、全6部門(「商品・技術」「資材・機器・システム」「マーケティング」「国際」「サステナビリティ」「地域創生」)について食品業界に精通した専門家の厳正な選考によって受賞者が決定します。

■取り組み概要

2023年3月にサミット株式会社、株式会社マルエツ、株式会社ヤオコー、当社を含む4社で『首都圏SM物流研究会』を発足。2023年5月から株式会社カスミ、株式会社西友が参加し、10月からは株式会社いなげや、株式会社東急ストア、株式会社原信、株式会社ナルスが参加して合計10社となる。
また、首都圏以外からの参加を踏まえ、全体会となる「SM物流研究会」とエリア部会の「首都圏SM物流研究会」の2部制に変更。

<持続可能な食品物流に向けた取り組み>
(1) 加工食品における定番商品の発注時間の見直し
(2) 特売品・新商品における発注・納品リードタイムの確保
(3) 納品期限の緩和(1/2ルールの採用)
(4) 流通BMSによる業務効率化

取り組み詳細はこちらからご確認ください。
・持続可能な食品物流構築に向けた取り組み宣言(http://www.lifecorp.jp/vc-files/pdf/newsrelease/others/20230316_1.pdf
・『首都圏 SM 物流研究会』の発足について (http://www.lifecorp.jp/vc-files/pdf/newsrelease/others/20230316.2.pdf

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