海外に踏み出す前に、“世界”と出会う2日間──おおぞら高校×APU 国内留学プログラムが始動
おおぞら高校(広域通信制 屋久島おおぞら高等学校[校長:茂木健一郎]/おおぞら高等学院[学院長:小林英仁]の総称)は、2025年10月、立命館アジア太平洋大学(APU)と連携した国内留学プログラムを実施します。
本取り組みは、海外留学に憧れながらも一歩を踏み出すことに不安を感じている生徒に向け、日本国内にいながら“世界とつながる”ことができる体験を提供するものです。
■国内にいながら異文化と出会う2日間
開催地のAPU(大分県別府市)は、学生の約半数が世界90以上の国と地域から集まる国際大学。プログラムでは、おおぞら高校の生徒とAPUの国内学生・留学生が混合グループを組み、異文化理解をテーマとしたプロジェクトや交流セッションに取り組みます。
主なプログラム内容(予定)
・多国籍チームでの異文化協働プロジェクト
・APUキャンパス内での大学生インタビュー
・留学生との交流セッション
・異文化協働プロジェクト(プレゼン発表)
■「なりたい大人像」を描くグローバル教育の一環
おおぞら高校では、「語学習得」だけでなく、異文化との出会いを通して自分自身と向き合い、“なりたい大人像”を考える機会を大切にしています。この国内留学は、初めて海外に興味をもった生徒が「次の一歩」を踏み出すための第一歩として設計されています。

■全国から約40名の生徒が参加予定
本プログラムには、全国にあるおおぞら高校のキャンパスから選ばれた約40名の生徒が参加予定。少人数制だからこそ、濃密で実践的な交流体験を通して、世界との接点を身近に感じることができます。
■開催概要
・日程:2025年10月20日(月)〜21日(火) 1泊2日
・会場:立命館アジア太平洋大学(大分県別府市)
・参加者:おおぞら高校 在籍の希望生徒 約40名
・主催:おおぞら高校(広域通信制 屋久島おおぞら高等学校/おおぞら高等学院)
■おおぞら高校について
おおぞら高校は、「なりたい大人になるための学校®。」をコンセプトに、全国にキャンパスを展開する通信制高校です。グローバル教育、キャリア教育、探究・創造型授業などを通して、生徒が自分らしく未来を描ける力を育みます。
2024年度には、教育プログラム「なりたい大人になるための学校®」がグッドデザイン賞を受賞しました。
■法人概要
法人名: 学校法人KTC学園
理事長: 前田 益見
所在地:〒891-4406 鹿児島県熊毛郡屋久島町平内34-2
設 立:2002年4月
事業内容:広域通信制・単位制 屋久島おおぞら高等学校の運営
通信制高校サポート校 おおぞら高等学院の運営
教育プログラム「なりたい大人になるための学校®」2024年度グッドデザイン賞受賞
おおぞら高校サイト:https://www.ohzora.net/