東海電子「白ナンバー(安全運転管理者選任事業所)へのアルコール検知器使用義務化対策セミナー」参加者アンケート結果から見える、道路交通法改正の課題と企業の飲酒問題

4月に迫る“飲酒チェック”の義務化。春までの体制構築に向けてご確認ください。

IT点呼機器及び業務用アルコール検知器を開発・販売する東海電子株式会社(本社:静岡県富士市 代表取締役:杉本 哲也)は、この度、10月13日と15日、2日にわたって開催された白ナンバー向け飲酒検査義務化対策セミナーのアンケート結果をとりまとめましたのでお知らせ致します。

1.2022年4月1日 企業による飲酒事故を根絶するため

運転業務中の社員が飲酒運転を行い、小学生2名が死亡した事件から3ヶ月。政府主導で道路交通法改正が決まりました。全国33万の安全運転管理者選任事業所において、安全運転管理者が運転者にアルコール検知器を用いて飲酒チェックしなければならないという道路交通法施行規則改正。来年4月へむけて、情報収集のために500名以上の方にご参加いただきました。

2.アンケート結果から読み取れる、一般事業主の飲酒運転防止体制

今回、多岐にわたる業種、多くの安全運転管理者の方にご参加頂くことができました。自社の過去の飲酒事案、現在使用している検知器や点呼等の運用状況等について率直なご回答をいただきました。

◆全てアンケート結果はこちら

https://www.tokai-denshi.co.jp/app/usr/downloads/file/1196_20211019100114_download_file.pdf

今回、講演最中、講演後、いつになく質問が多数寄せられました。どれも今回の改正道交法の公表内容からは判断できない、具体的な悩み・質問が多かったため、別途、「回答集」としてとりまとめました。

◆回答集はこちら

https://www.tokai-denshi.co.jp/app/usr/downloads/file/1195_20211019100035_download_file.pdf

安全運転管理者選任事業所向けの「アルコール検知器義務化」については、10月20日現在でも、パブリックコメント後の意見が公表されず、警察庁・国家公安委員会が、詳細についてどう考えているか、不明です。
このような中で当社の見解も「可能性」「推定」「と思われます」という歯切れの悪い内容になってしまいました。しかし、セミナーに参加され、実際に業務で車を扱う方からの、今般道交法施行規則改正への戸惑いが強く感じ取れる切実な質問が多かったことを鑑みて、歯切れが悪いながらもすべてのアンケート結果およびFAQを公表いたします。その点をご了承いただきながら、「暫定FAQ」として、安全運転管理者、業界の方に、来年4月1日までの体制構築に向けてご活用いただければ幸いです。是非、ご確認ください。

◆ご要望多数につき追加開催決定!

白ナンバーアルコールチェック義務化対策セミナー10月27日(水) 13:30~15:30
詳細はこちら:
https://www.tokai-denshi.co.jp/app/usr/downloads/file/1194_20211015160025_download_file.pdf
お申込みはこちらから:
https://zoom.us/webinar/register/WN_zBilijWyQCWnpMAKfsD1Xg

◆東海電子は安全・安心な社会へ向けて無料オンラインセミナーを開催しています

https://www.tokai-denshi.co.jp/app/exhibitions/index


◆本件に関する問い合わせ先:東海電子株式会社 営業企画部
E-mail: kikaku@tokai-denshi.co.jp

◆点呼機器及びアルコール検知器を開発販売する東海電子は、
社会の「安全」「安心」「健康」を創造し、 社会に貢献する企業です。
東海電子コーポレートサイト: https://www.tokai-denshi.co.jp/
東海電子公式 EC サイト : https://shop.tokai-denshi.co.jp/
東海電子メディアサイト : https://transport-safety.jp/


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