株式会社JMDC、健康保険組合加入者向けサービス「Pep Up」上で 新型コロナウイルス感染症に対する情報提供、相談サービスを開始
株式会社JMDC(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:松島 陽介、以下「JMDC」)は、新型コロナウイルス感染症の広がりに伴い、3月13日からJMDCが提供するヘルスデータプラットフォーム「Pep Up」(以下、「本サービス」)上で新型コロナウイルス感染症に関する特設ページを開設しました。本ページでは弊社が提供する医療職によるオンライン健康相談サービス「clintal」と連動し、最新の医療情報やご利用者様から実際にいただいた相談内容とその回答などを提供していきます。
また、弊社サポート体制の強化に伴い、Pep Upを導入されていない健康保険組合でも、新型コロナウイルス感染症に関する相談支援としてオンライン健康相談サービス「clintal」の迅速な導入にも対応しております。
本サービスの概要
JMDCは、かねてより契約先の健康保険組合の加入者に対し、ヘルスデータプラットフォームである「Pep Up」を提供しており、同プラットフォームを通じて個々人の健康情報や健康増進のためのアドバイス、保健指導といった取り組みを推進しています。
今般の新型コロナウイルス感染症の広がりに対する不安の解消や適切な受診をするためのサポートとして、弊社が提供する医療職によるオンライン健康相談サービス「clintal」と連動した特設ページを展開いたします。特設ページからは新型コロナウイルス感染症の発生状況や相談先の確認、弊社サービスのご利用者様からいただく実際のご相談について回答などをご確認いただけます。
利用開始手順
ご対象者様 :Pep Upを契約している健康保険組合の加入者様が対象となります。
※サービスご利用の対象となる加入者様の範囲は健康保険組合によって異なる可能性がございます。
ご利用方法 :本サービスを既に導入されている健康保険組合の加入者様はご自身のID、パスワードを用いてログイン後、「新型コロナウイルス特集ページ」にお進みください。Pep Upの初回登録には所属する健康保険組合からお送りする本人確認コードが必要となりますので、コードがお手元にない場合には所属する健康保険組合の担当者様にお問い合わせください。 https://www.jmdc.co.jp/inquiry-clintal/
サービス開始:2020年3月13日
健康相談サービス「clintal」の概要
健康保険組合や民間保険会社の加入者が、オンラインで直接医療職に健康相談を行うことができるサービスです。
主な機能
・自動問診チャットボット(24時間365日 専門医の問診フローで、症状から緊急度&行くべき診療科を判定)
・健康相談チャット(医療職への直接相談/他の人の相談・回答の閲覧が可能)
・医師紹介サービス(医療職が診断名、希望条件から最適な病院探しをお手伝い)
※(医療職によるチャットは休日・夜間にご相談いただいた場合、翌営業日の回答となります。)
提供媒体
・ブラウザ版(PC)
・スマートフォン/タブレット版(iOS/Android)
利用開始手順
・下記サイト オンライン健康相談サービス「clintal」のお問合せよりお申込みください。追って担当者よりご連絡申し上げます。
https://www.jmdc.co.jp/inquiry-clintal/
・サービス開始:最短即日
「clintal」サービス契約後の利用開始設定を簡略化し、健康保険組合が最短即日でサービスを開始できるようにいたしました。
株式会社JMDCについて
医療ビッグデータ業界のパイオニアとして2002年に設立。独自の匿名化処理技術とデータ分析集計技術を有しています。4億1,000万件以上のレセプトデータと1,900万件以上の健診データ(2019年3月時点)の分析に基づく保険者向け保健事業支援、医薬品の安全性評価や医療経済分析などの情報サービスを展開しています。
また、健康度の単一指標(健康年齢)や健康増進を目的としたWebサービス(Pep Up、クリンタル)など、医療データと解析力で健康社会の実現に取り組んでいます。 JMDCは今後も、医療ビッグデータを活用した生活習慣病予防や健康増進に資するサービス開発により健康社会の実現に貢献していきます。
URL: https://www.jmdc.co.jp/