シンボルとなったおしゃれな制服へのリニューアルも！品川女子学院を人気校へと生まれ変わらせた経緯を語る「賢者の選択サクセッション」10月21日（土）あさ6時30分～ BS12 トゥエルビで放送

全国無料放送のBS12 トゥエルビ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：須磨直樹）は、「賢者の選択サクセッション」を放送しております。10月21日（土）あさ6時30分からの放送では、品川女子学院の漆紫穂子理事長が登場。一時は生徒集めに苦労していた同校が、改革を断行し人気校に生まれ変わっていく経緯を、自身のエピソードを交えながら語ります。

女性に参政権がなかった今から98年前の大正14年。「社会に貢献する女性を育てる」ことを目標に、現在理事長を務める紫穂子氏の曾祖母 漆雅子氏が開設した、荏原女子技芸伝習所が前身の品川女子学院。両親も教師という教育家の家庭に生まれた紫穂子氏は、物心ついた頃から教員にあこがれていたと言う。晴れて大学卒業後に教師となり、充実した教員生活を送っていた紫穂子氏だが、ある日、同僚の教員から家族が経営する品川女子学院のある情報を耳にすることに。その情報とは廃校危険指数というものであり、文字通り、今後数年の間に入学者が集まらず、廃校となってしまう学校を数値化したものであった。当時の品川女子学院は社会のニーズを汲み取った教育方針を示せずにいたことから、入学者が一桁の不人気校になってしまっていた。それを聞いた紫穂子氏は家業でもある同校に入職し、教鞭をとる傍ら生徒集めのために塾へ出向き、学校の説明を夜遅くまでする等、一人何役もの業務をこなし、逆風の中でも何とか持ちこたえようと奔走していた。そして、「生きた化石」と揶揄された同校の制服のリニューアルなど、様々な改革を断行し、紫穂子氏自ら広報ウーマンとなって、マスコミに情報を売り込んでいくと、志願者数は5年で30倍超になったという。「PDCAなど無い、とにかく行動すること！」と語る紫穂子氏。両親から引き継いだ学校を、人気校へ生まれ変わらせた経緯を語る。

10月21日（土）あさ6時30分～7時00分

■BS12 トゥエルビ 番組ホームページ：https://www.twellv.co.jp/program/documentary/kenja-succession/
■賢者の選択サクセッション 公式サイト： https://kenja-succession.com/

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