園業務のICT化による職員全体の教育の質向上を実現 山形県 うえだこども園の導入事例を9月29日に公開
VISH株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)は、2022年9月29日(木)、当社が開発・提供する「園支援システム+バスキャッチ」を活用して保護者の利便性向上と職員の業務負担軽減を実現した社会福祉法人あすなろ会 うえだこども園(所在地:山形県酒田市、園長:池田 祐子)の導入事例を公開いたしました。
システムの導入に至った背景・課題
・「ICT」という言葉が世の中に広まり、よくその言葉を耳にするようになりました。園としても何かICTで園業務を改善していかないといけないと考えていました。
・東北地方では冬季によく雪が積もり、バスが遅延することが多く、その度に保護者に電話で「バスの遅延連絡」を行っていました。比較検討をしていた他社のシステムに、バスコースが組めることとバス到着案内メールを送信できる機能は他になかったため、説明を受けたその日に導入を決定しました。
・紙で行っていた連絡帳は園児への持たせ忘れと渡し間違いによる個人情報漏洩が不安視され、懸念事項でした。
システム導入後の成果
・うえだこども園では、2019年に「園支援システム+バスキャッチ」を導入しました。
システム導入をした2019年は、10月から幼児教育・保育の無償化が始まったため、預かり保育の申請や、行政に提出する書類が増えるタイミングだったが、「園支援システム+バスキャッチ」で出力できる帳票が内訳書として使用できたことで、事務負担が大幅に減りました。
・連絡帳については、システム導入以前まで不安視していた園児への持たせ忘れと渡し間違いによる個人情報漏洩がアプリを活用することによって電子化され、解消することが実現できました。
また、全体として連絡帳に関わる時間を短縮することができ、以前は担任しか見ることができなかった紙の連絡帳をシステムに置き換えることで、連絡帳の内容を職員で共有することができるようになりました。
その結果、リーダーや主幹の先生が経験の浅い先生に対して連絡帳の書き方などの指導がよりしやすくなりました。
・「園支援システム+バスキャッチ」について、うえだこども園 園長の池田 祐子氏より
「とにかくみんなにお奨めしたい。会合などの機会に「園支援システム+バスキャッチ」の話をすると興味を持ってくれる園がたくさんあるため、ぜひ導入を進めてほしいと思います。」とコメントをいただきました。
「園支援システム+バスキャッチ」が、保護者であり保育者でもある職員2人と特別対談を公開!
下記の導入事例記事全文では、実際にうえだこども園に園児が通っている保護者でもあり、うえだこども園で働く保育者でもある職員に特別インタビューを行いました。
保護者側のみの視点や保育者側のみの視点ではなく、保護者と保育者という貴重な2つの視点をもった職員が語る、「園支援システム+バスキャッチ」を活用することで得られた効果について、お話を伺いました。
▼導入事例記事全文は以下のページよりご覧いただけます。
https://voice.buscatch.com/uedakodomoen
幼稚園・保育園向け園支援システム+バスキャッチとは
2010年にリリースされた「園支援システム+バスキャッチ」は、園バス運行情報、園児管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスです。2022年9月時点で、全国で2,100以上の幼稚園・保育園・認定こども園で利用されています(解約・閉園除く)。
園支援システム公式サイト: https://www.buscatch.com/solution/kindergarten/
導入実績は2,100施設以上
宮城県はもちろん、北は北海道、南は沖縄県まで2,100施設を超える幼稚園・保育園・認定こども園で導入されています。今後も便利な機能を開発するほか、他社サービスとの連携強化を図りながら、幼稚園・保育園のデジタル化を支援してまいります。
導入実績マップはこちら: https://www.buscatch.com/info/results/map
VISH株式会社について
代表者: 代表取締役 田淵 浩之
所在地: 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX 5F
TEL : 052-232-2311
設立 : 2004年12月
資本金: 1,150万円
URL : http://www.vish.co.jp/