情報技術センター、クラウド型の次世代CRMによる営業支援システムを稼働開始

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄)は、株式会社情報技術センター(本社:東京都中央区日本橋本町、代表取締役社長:渕脇 靖弘)がオラクルのクラウド型CRM「Oracle Fusion CRM」を導入し、新営業支援システムの稼働を開始したことを発表します。

情報技術センターは、企業の発展をIT技術の側面から支援することを目指し、昨今ではモバイル・デバイスを利用したソリューションの開発や、オンプレミス型、クラウド型の各種パッケージを利用したシステム開発や導入など、最先端の技術にも積極的に取り組んでお客様に提案しています。

同社ではさまざまなお客様やパートナーとの取引が増えていく中、案件や商談毎に内容や契約が多様化し、受発注、請求手続きが複雑になったことが課題となっていました。社内外への事務処理を確実に行うためには、その基盤となる顧客情報や案件情報を、端末や仕事場所に依存せずに効率的かつ適切に参照、更新する仕組みが必要と考え、クラウド型の次世代CRMの導入を決定しました。

新営業支援システムの導入により、顧客と案件情報の一元管理、および業務プロセスの標準化と効率化を実現し、業務負荷の低減、生産性向上を目指します。また、クラウド型アプリケーションの特性を活かし、要件定義開始から約半年で稼働を開始しました。新営業支援システムでは、顧客情報の管理、案件ステータスの管理などの一般的なCRM機能に加え、案件毎に発生するコストの管理や、受注/見込み案件情報による予実管理機能を網羅し、全社規模での案件情報の可視化を実現しました。

情報技術センターでは、CRM機能の充実、提供されているクラウド基盤の安定性、製品サポート力などの点を高く評価した結果、「Oracle Fusion CRM」の導入を決定しています。今後は、営業部門による活動入力、担当領域管理や蓄積された案件情報の分析による売れ筋傾向の把握および担当営業への自動推奨、モバイル端末を使用したシステム活用にも対象業務範囲を拡大する予定です。

●オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NASDAQ:ORCL)に関するより詳細な情報については、 http://www.oracle.comをご覧ください。

■本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報室 石川
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/

  • OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
    *文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
ニュースのシェア:
日本オラクル株式会社
会社の詳しい情報を見る
NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.