岐阜県の老舗和菓子屋「御菓子つちや」がお子様にも おすすめできる新作「白桃水まんじゅう」を期間限定で販売
株式会社槌谷(所在地:岐阜県大垣市俵町39番地、代表取締役:堀 富則)が製造および販売を手掛ける、御菓子つちやの“水まんじゅう”に「栗きんとん水まんじゅう」「梅酒香る柿水まんじゅう」と、新たに「白桃水まんじゅう」が加わり、2023年6月1日(木)から販売を開始しました。
つちやの水まんじゅう
岐阜県西濃地方に位置する大垣市は、全国でも有数の自噴帯に位置しており、豊富な地下水の恵みにより水の都と呼ばれてきました。明治30年頃、豊かな水を活かした和菓子として誕生したのが水まんじゅうです。
水まんじゅうのもちもちとした食感は、葛粉とわらび粉を加えることで生まれます。
生地は吉野の本葛を使用し、わらび粉との絶妙な配合によって喉ごしがよく、なめらかな食感に仕上げました。半透明に練り上げた生地に餡玉を包み、透明感のある水まんじゅうに蒸し上げます。
氷水に浮かべて、水ごとすくってお召し上がりください。
商品の特徴
「白桃水まんじゅう」
大久保白桃を贅沢に使用した果実入りの白桃あんを、桃色の生地で包んだ、見た目にも可愛らしい水まんじゅうです。上品な甘みの白桃あんはお子様にもおすすめです。
「栗きんとん水まんじゅう」
夏の風物詩として親しまれている“水まんじゅう”に秋の味覚“栗きんとん”を包み込みました。栗そのものの味を最大限に活かすために栗とお砂糖のみで丁寧に炊き上げ、栗きんとんの濃厚な味わいを、清涼感とともにお愉しみいただけます。
「梅酒香る柿水まんじゅう」
自家製干柿“御前白柿”を養老・玉泉堂酒造の貴醸梅酒に漬け込んだあんに仕上げました。生地にも貴醸梅酒を贅沢に加えた、大人向けのスイーツです。梅酒の爽やかな香りと干柿の濃厚な甘さのハーモニーをお愉しみいただけます。
商品情報
商品名 :白桃水まんじゅう
栗きんとん水まんじゅう
梅酒香る柿水まんじゅう
販売期間 :販売中(9月上旬予定)
販売価格 :3個入各800円、10個入各1,520円、10個入各2,480円
6個入 (白桃あん2・栗きんとんあん2・干柿あん2)1,520円
10個入(白桃あん3・栗きんとんあん4・干柿あん3)2,480円
15個入(白桃あん5・栗きんとんあん5・干柿あん5)3,700円
保存方法 :冷凍
お日保ち :冷凍30日、解凍後要冷蔵2日間
※価格は税込となっております。
販売場所
販売店舗 : 俵町本店、大垣駅前店、赤坂店、三城店、工場直売店、
アル・プラザ鶴見店、アピタ北方店、トミダヤ養老店
通販サイト: https://www.kakiyokan.com
株式会社槌谷について
当社は今から268年前、創業宝暦五年(1755年)薩摩義士による宝暦治水工事が完成した翌年に、大垣藩十万石のご城下で、園助が「柏屋光章」という屋号で店を開いたのが始まりです。
柿羊羹は四代目右助が天保九年(1838年)に、堂上蜂屋柿の濃密な甘味に注目して、これを羊羹の材料として利用する事に成功して創製しました。
岐阜銘菓「柿羊羹」を生み出した大垣と柿の因縁は深く、もともと西美濃一帯は柿の産地で、柿羊羹の原料である堂上蜂屋柿は、岐阜県原産の渋柿では最高品質といわれ、遠く平安時代の昔より、その極上の甘さから「干柿一個に米一升」と言うように破格の扱いで年貢の代わりに納められていました。
その為この柿は誇りをもって朝廷に献上したところから、昇殿を許された殿上人(堂上)の名をかぶせて「堂上蜂屋柿」と呼ぶようになりました。
創業以来、伝統の中で改革を重ねながら御菓子をつくり続けてきた当社は、自家農園の柿に代表される果実や木の実などの素材を活かした「自然味」を大切に、日々のお菓子をお届けして参ります。
会社概要
商号 :株式会社槌谷
代表者 :代表取締役 堀 富則
所在地 :〒503-0876 岐阜県大垣市俵町39番地
設立 :宝暦5年(1755年)
事業内容:和・洋菓子製造販売
資本金 :1,000万円
URL : https://www.kakiyokan.com/
Instagram: https://www.instagram.com/tsuchiya.kakiyokan/
Twitter : https://twitter.com/kakiyokan1755
Facebook : https://www.facebook.com/gifu.ogaki
本製品に関するお客様からの問い合わせ先
株式会社槌谷
Tel: 0584-77-0011(槌谷 総務)