青森屋 ~邪気を払い、無病息災を祈る青森屋の風物詩~絶景雪見露天「ねぶり流し灯篭」実施 期間:2020年12月1日〜2021年3月31日

青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート 青森屋」では、2020年12月1日~2021年3月31日の期間、絶景雪見露天「ねぶり流し灯篭」を今冬も実施します。露天風呂「浮湯」の周りの池にねぶたの山車(だし)と小灯篭を浮かべ、邪気を払う「ねぶり流し」という行事を再現し、無病息災を祈ります。源泉かけ流しの温泉に浸かり、青森を代表する夏祭り「ねぶた」を雪の降る冬に楽しめる期間限定の露天風呂です。

青森ねぶた祭の起源であるねぶり流しを露天風呂で再現

睡魔(すいま)を払い、穢れを川や海に流す行事とされる「灯篭流し」は、東北地方ではねぶり流しと呼ばれ、青森ねぶた祭の起源となったといわれています。青森屋では、ねぶたの山車2台と、お客様が書いた願い事を乗せた小灯篭を浮湯の周りの池に浮かべ、この行事を再現します。

北方の守護神「毘沙門天(びしゃもんてん)」

一つ目の山車は、北方の守り神、知恵や開運をもたらす神として信仰されている毘沙門天です。右手に矛(ほこ)、左手に宝塔(ほうとう)を持ち、鬼を睨みつける表情をしています。

疫病や邪気から人々を守る神「鍾馗(しょうき)」

浮湯の周りに浮かべる二つ目の山車は、疫病除けや邪気除けの神として信仰されている鍾馗です。中国の神話で、唐の玄宗皇帝が熱病にかかった際、夢の中で鐘馗という男が小鬼を退治したところ、夢から覚めた玄宗は回復していたと言い伝えられています。皇帝は自分の命を救ってくれた錘馗を神として定め、今に至るまでまつられています。

制作者:ねぶた師 竹浪比呂央氏

これらの山車は、ねぶた師の竹浪比呂央(たけなみひろお)氏に制作していただきました。竹浪氏は、青森ねぶた祭で制作者に送られる最高賞「最優秀制作者賞」を受賞したねぶた師です。ねぶたの山車の評価は、躍動感の表現や色彩、山車の構図などによって決まります。ねぶり流し灯篭の山車も、本物の祭りに出陣する山車と同じように、下絵制作から始まり、鮮やかな色彩や山車の構図にこだわって作られています。

「ねぶり流し灯篭」概要

期間     :2020年12月1日~2021年3月31日
場所     :露天風呂「浮湯」
時間     :5:00~24:00(ライトアップ時間:18:00~24:00)
料金     :無料
願い事受付時間:15:00~21:00
源泉     :古牧温泉
泉質     :アルカリ性単純温泉
効能     :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え症、疲労回復、健康増進等
浴槽数    :男女各内湯2、外湯1
対象     :宿泊者
備考     :天候により、中止になる場合があります。

<最高水準のコロナ対策宣言>

【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施

関連資料:【星野リゾート】コロナ対策まとめ

星野リゾート 青森屋

「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家の点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができます。
青森県三沢市字古間木山56/客室数236室
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/


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