近畿大学附属湯浅農場開設70年 新本館の竣工式典を挙行 約100人を収容できる講義室や、学生・研究者の宿泊室を完備

附属湯浅農場 新本館
附属湯浅農場 新本館

近畿大学附属湯浅農場(和歌山県有田郡湯浅町)は、令和4年(2022年)に開設70年を迎えることを記念し、本館の建て替え工事を行いました。このたび完成した新本館の竣工式典を令和4年(2022年)1月14日(金)に挙行します。

【本件のポイント】
●近畿大学附属湯浅農場の開設70年を記念して、本館の建て替え工事を実施
●実習や研究のために訪れる学生らのため、100人収容の講義室や3つの実験室を完備
●宿泊室・カフェテリアも備え、学生や研究者の研修施設としても活用

【本件の概要】
近畿大学附属湯浅農場は、昭和27年(1952年)、和歌山県有田郡湯浅町に農芸化学研究所として開設され、昭和34年(1959年)に附属湯浅農場となり、今年で開設70年になります。これを記念して、本館の建て替え工事を行いました。
附属湯浅農場では柑橘や熱帯果樹を中心とした農場産物等の研究を行っており、本館は主に実習や卒業研究で訪れる学生の教育施設として使用しています。産学連携を実施する企業の方や見学等で来場する学内外の学生・生徒も多く、コロナ禍前には年間約600人もの方が訪れていました。
このたび完成した新本館は、3階建てであり、1・2階は教育・研究施設として約100人を収容できる講義室や3つの実験室を備えます。3階には、学生・教職員や共同研究者が実習や研究を行うための研修施設(宿泊室・カフェテリア)があります。また、北側と南側のレンガ調の外壁には、農場の主要作物である「近大みかん」と「近大マンゴー」のイメージがあしらわれています。

【建物概要】
建築面積:721.11m2
延床面積:1,999.22m2
構造・規模:鉄骨造、地上3階
設計・監理・施工:株式会社淺川組

【式典概要】
日 時:令和4年(2022年)1月14日(金)11:00~11:30
場 所:近畿大学附属湯浅農場 新本館 1階講義室
    (和歌山県有田郡湯浅町湯浅2355-2)
出席者:学校法人近畿大学 理事・学監 清水 由洋(しみず よしひろ)
    学校法人近畿大学 常務理事 杉浦 浩三(すぎうら こうぞう)
    学校法人近畿大学 理事 田中 栄二(たなか えいじ)
    学校法人近畿大学 附属農場長 重岡 成(しげおか しげる)
    株式会社淺川組 代表取締役社長 池内 茂雄(いけうち しげお)
    株式会社石田建築設計舎 取締役 木下 京子(きのした きょうこ)

【関連リンク】
近畿大学附属農場
https://www.kindai.ac.jp/farm/


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