小学校に花の苗を届け続けて33年 贈呈した苗は東京ドーム約6個分の面積になりました
ミニストップ株式会社(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長:藤本 明裕 以下:ミニストップ)は、1991年より 公益財団法人花と緑の農芸財団が主催する「育てよう、花と緑、校庭に~花の輪運動(以下:花の輪運動)」へ協賛を続けており、今年で33年目を迎えました。
33回目となる本年度は、昨年を越える2,455通の応募の中から厳選な抽選により、全国300校の小学校に、各250株の花の苗を贈呈いたしました。1991年の開始時から、延べ17,134校、約453.5万株の贈呈となり、これまでに贈呈した花の苗の植栽総面積は、東京ドーム約6個分(※1)になりました。
毎年10月中旬~下旬にかけて小学校に届けられる花の苗は、児童をはじめ、先生や地域ボランティアの皆さまのご協力を得て、大切に育てられます。そして翌年の3~4月に満開を迎え、卒業式、入学式を満開の花々で彩ります。
本年度は10月26(木)に千葉市立犢橋小学校、11月8日(水)に日田市立大山小学校で贈呈式を執り行いました。
※1:植え込み面積は1㎡あたり16株で計算
【千葉市立犢橋小学校】 贈呈式:2023年10月26日(木)
【日田市立大山小学校】 贈呈式:2023年11月8日(水)
<ご参考>
1.花の輪運動について
花の苗を植えて育てる体験を通じて、子どもたちに生命の大切さを知ってもらいたい。そのために、小学校の校庭や教室にもっと花や緑を増やしていこう!という活動が「花の輪運動」。公益財団法人 花と緑の農芸財団が提唱している活動です。ミニストップはこの活動に賛同し、店頭で行っている募金と土曜日のソフトクリーム売上の1%を使って、毎年ミニストップの出店エリアの小学校に苗をプレゼントしています。本年度は、1校あたり250株の花の苗を贈呈いたしました。
2.応募、抽選、配布のながれ
8月下旬~ 公募対象地域(ミニストップ出店エリア)の各学校長あてにご案内状送付
9月中旬 第三者立会いによる抽選会開催、順次当選通知・メールを送付
9月下旬 ウェブサイト上にて当選校発表
10月中旬より、当選校へ「花の苗」の贈呈開始
≪公益財団法人 花と緑の農芸財団について≫
花と緑の農芸財団」は、長嶋茂雄初代理事長(現・読売巨人軍終身名誉監督)の呼び掛けにご賛同頂いた、各方面の方々のご協力を得て1986年(昭和61年)に千葉県にて誕生いたしました。「花の心」を提唱し、花を中心とする農芸に関する研修事業、花と緑に関する啓蒙活動・普及活動などを行っています。