近大生が飯塚市街地の活性化に貢献 空き店舗を活用し、ハンドメイド工作工房のワークショップを実施
近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)建築・デザイン学科教授 小池博はゼミ生と協働し、令和5年(2023年)11月11日(土)から19日(日)までの期間、飯塚市東町・本町商店街にて開催される飯塚市立図書館の本のリユースイベント「第8回ぶっくりモールin飯塚2023」に参加し、18日(土)・19日(日)の2日間、空き店舗を活用したハンドメイド工作のワークショップを行います。
【本件のポイント】
●学生が、「ぶっくりモール」で簡単なハンドメイド小物を作るワークショップを運営
●会場の空間デザインも担当し、リユース本をインテリアとして活用
●地域のイベントに携わることでコミュニケーション力や企画力を実践で養う
【本件の内容】
産業理工学部建築・デザイン学科の小池ゼミでは、本学を含め飯塚市に約4,000人いる大学生を街の当事者として地域に関わらせることで、地域活性化に寄与することを研究活動の目的の一つとしています。
「ぶっくりモール」は飯塚市立図書館が主催するイベントで、図書館で不要となったリユース本の配布を始め、作家トークライブ、スタンプラリー、写真展など、さまざまな企画が行われます。その企画の中で、小池ゼミの3年生13人は、空き店舗を活用して、ビーズを用いたブレスレットなど簡単なハンドメイド工作ができるワークショップを行います。その店舗の空間デザインも担当し、イベントのコンセプトに合わせてリユース本で店内を飾り、来場者がハンドメイド工作を楽しみながら、本にも触れることができるくつろぎの空間作りを行います。
【開催概要】
イベント名:第8回ぶっくりモールin 飯塚 2023
日時 :令和5年(2023年)11月11日(土)~19日(日)10:00~16:00
※学生運営のワークショップは、18日(土)・19日(日)に実施
場所 :飯塚市東町・本町商店街
(福岡県飯塚市飯塚14-67、JR福北ゆたか線「新飯塚駅」から徒歩約10分)
※学生運営のワークショップは東町商店街で実施
対象 :一般の方(入場無料、事前申込不要)
※ハンドメイド工作は材料費(300円程度)が別途かかります。
参加者 :近畿大学産業理工学部建築・デザイン学科 小池ゼミ3年生13人
お問合せ :飯塚市立図書館 TEL(0948)22-5552
【関連リンク】
産業理工学部 建築・デザイン学科 教授 小池博(コイケヒロシ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1029-koike-hiroshi.html