生理痛にお悩みの女性の8割が経験する 「月経困難症」にアプローチする新しいフェムケア素材 「ジンジャーポリフェノール濃縮エキス末」を上市
AL-FOODS株式会社(所在地:東京都港区、代表:吉村 亮太)は、2023年1月より、ヒト臨床試験で「機能性月経困難症」に対して有効性確認済の食品素材「ジンジャーポリフェノール濃縮エキス末」を上市。機能性表示食品制度対応予定。本格的なフェムケア分野への原料供給やプロモーションを開始。
あなたは「月経困難症(Dysmenorrhea)」という言葉を聞いたことがありますか?
「月経困難症」とは、月経に伴う病的症状のことで、月経時や月経前にひどい腹痛、イライラや眠気、倦怠感や頭痛などが原因で、家事やお仕事などの日常生活に支障が出る場合があります。日本人女性(月経がある女性)で生理痛が頻繁に起こる方の8割以上が月経困難症もしくは近い症状を経験したことがあることがわかっています。
設問 :生理痛の辛い症状が原因で、
家事や仕事を休みたいと感じたことはありますか。
(スクリーニング調査により「生理痛が発症する」と
回答した女性133名を抽出)
調査期間:2022年12月14日~18日
調査対象:20~50代女性(有効回答数:女性133名)
調査方法:インターネット調査によるアンケート方式
調査結果:生理痛の辛い症状が原因で、
家事や仕事を休みたいと感じたことある女性が83.46%
調査機関:日本トレンドマップ研究所調べ
原因疾患・器質性病変が認められる「続発性月経困難症」と、プロスタグランジンの過剰分泌他、原因特定ができない「原発性月経困難症」の2つがあるとされています。
このプロスタグランジンの過剰分泌が原因で起こる腹痛や頭痛にはロキソニンやイブプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が有効ですが、胃腸障害などの副作用の不安もあります。
AL-FOODS株式会社は、この「続発性月経困難症」の緩和効果、有効性をヒト臨床試験で実証した独自原料「ジンジャーポリフェノール濃縮エキス末」を2023年1月より上市します。高濃度ジンジャーポリフェノールを含有したハイスペックな素材であり、この原料でプロスタグランジンの過剰作用を阻害。月経の痛みのレベルを8割以上も低減させるという驚くべき効果を確認しています。
(試験条件)
・二重盲検プラセボ対照試験(VAS評価法)
・摂取量:ジンジャーポリフェノール濃縮エキス末100mg×1日2回摂取
・評価期間:12週間
AL-FOODS株式会社では、当原料を用いた「末梢部の体温維持」の機能性表示食品制度対応を今春までに予定。他にも製薬会社、健康食品販売会社、大学機関との共同研究やコンソーシアムの構築などの準備をおこない、当原料以外にも女性特有の悩みに着目した食品素材を幅広く展開する予定です。