犬に与えるといい食材！与える際の注意点やポイント。
犬に手作りご飯を作る方がどんどん増えてきていて、手作りレシピもどんどん増えてきています！犬を飼っている方の中で、「食べてはいけない食材」は知っているけど「食べても良い食材」を詳しく知らないという方が多く見受けられます。
今回は、犬にとって栄養価が高く体にいい食材についてご紹介いたします。是非参考にしてください！
犬にとって栄養価が高い食材
肉類
肉類のほとんどは生で与えても大丈夫なのですが、生で与える場合は新鮮なものを選ばないと、食中毒や感染症の恐れがあるので品質重視で信頼できる販売店から生肉を購入するか、火を通してから与えてください。
皮膚の健康維持におすすめな食材！
スイカ
いちご
柿
鯖◎
牡蠣◎
マグロ
イワシ◎
えごま油
亜麻仁油
犬は肌がとてもデリケートな動物です。そんなデリケートな肌の健康を維持するには特に「オメガ3脂肪酸」が多く含まれるマグロ・サンマ・イワシ・えごま油・亜麻仁油がおすすめです！
便秘改善効果のある食材！
大根
じゃがいも◎
キャベツ
メロン
スイカ
梨
オレンジ
栗
わかめ
寒天
上記の食材は腸内環境を整え、便秘解消・予防の効果が期待されています。他にもプレーンのヨーグルトも腸内環境を整えてくれる作用があるのですが、与えすぎは注意です。
抗酸化作用のある食材！
桃
ブルーベリー
パイナップル
キウイ
マンゴー
レモン
バナナ
ウナギ◎
チーズ
ゴマ
ガンや生活習慣病の原因の一つと言われている活性酸素から守ってくれるのが抗酸化成分です。加齢とともに体の中にある抗酸化成分は少なくなってしまうのですが、実は上記の食材から補う事ができるのです！
その他効果のある食材
人間食を与える際の注意点！
ドッグフードを与えている場合はトッピング程度に
主食がドッグフードの場合は、トッピング程度に与える事をおすすめします！沢山与えれば与えるほどドッグフードを食べてくれなくなってしまいますので注意が必要です。
安易に生で与えない
犬が食べても良い食材の中には「生で与えると毒性がある」食材があります。与えたい食材がある場合は、その食材に生で与えても大丈夫なのかを調べる必要があります。特に生肉を与える場合は気を付けましょう。
疾患がある場合与えない方がいい食材もある
愛犬に疾患がある場合、疾患を持っていても食べられるのかどうかを調べてから与えるか獣医師さんと十分に相談をしてください。
与える量は少量にする
特に多く与えると良くない食材（下痢や嘔吐の原因になるなど）があるので、与える際はごく少量を与えるか、1日にどのくらい与えても大丈夫なのかを確認してから与えるようにしましょう。
まとめ
犬に与えると良い食材についていかがでしたか？
犬に与えても良い食材はここで紹介した食材以外にも沢山あります。愛犬の事を思って作ったのに、かえって逆効果になってしまわないよう、食材を与える際にはしっかりと調べてから与える事が大切です！
