六甲高山植物園 麗らかな春の訪れ ~ザゼンソウが見頃を迎えました~

六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社 100%出資)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、春の訪れを告げる花「ザゼンソウ」が見頃を迎えています。

陽気が差し込む園内には、妖艶な美しさを持つ早春の植物「ザゼンソウ」が花を咲かせ、春の訪れを告げています。土の中から暗紫色の美しい仏炎苞(ぶつえんほう)が次々と顔を出し、園内の湿地に群落をつくっています。

◆ザゼンソウ(サトイモ科)

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北海道・本州の湿地に生える高さ20cmほどのサトイモ科の多年草です。
雪が溶けると間もなく、暗赤色の仏炎苞がむっくりと顔を出します。別名「ダルマソウ」とも呼ばれ、ずんぐりとした花姿を達磨大師が座禅を組む様子に見立てて名付けられたと言われています。まだ寒いうちに咲く花が自ら発熱することも有名で、ユーモラスな見た目と生態が人気の植物です。
当園に咲く「ザゼンソウ」は、3月末までお楽しみいただける見込みです。

◆お問い合わせ先
六甲高山植物園
TEL:078-891-1247/FAX:078-891-0137
〒657-0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150

◆営業概要(2019年)
【開園期間】3月16日(土)~11月24日(日)※9月5日(木)、9月12日(木)は休園
【開園時間】10:00~17:00(16:30 受付終了)
【入園料】大人(中学生以上)620円/小人(4歳~小学生)310円

六甲山ポータルサイト http://www.rokkosan.com

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/6667_138d093016cf94220625806c16a828357fd8ff51.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1


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