千葉科学大学危機管理学部「模擬記者」開催
2024-09-17 13:40
全国でも珍しい、メディアトレーニング授業(模擬謝罪記者会見)が今年も危機管理学部で9月12日(木)に実施されました。今回は大規模ショッピングモールで大規模火災が起き、多数の犠牲者を出したという想定で、学生が社長や安全管理担当役員、広報部長などに扮し、現実さながら極めて短時間の間に情報収集、対応策検討、プレスリリース作成などの上、謝罪記者会見を行うというものです。専門の危機管理コンサルタントや教職員からなる記者役たちからは、英語や中国語での質問も飛び出し、厳しい責任追及の中で学生達は、日ごろ学んでいる危機管理対応力やクライシスコミュニケーション力の実践を行いました。
危機管理学部ではこのほか、ドローン実習やダイビング実習、警察学演習、起業演習等々、危機管理や社会の安全安心や挑戦に繋がる多彩な実践型授業を日々提供しています。