法制度対応・人手不足対応など、いま押さえるべきポイントは？工務店経営者必読の２冊

新建新聞社（東京都千代田区・長野県長野市）は、『住宅産業大予測』シリーズなど、住宅業界に関わる人に業界の市場や現状などを把握するために活用できる実用書を発行しています。

「金利のある世界」の到来や、省エネ基準適合義務化・4号特例縮小など外部環境の変化が続く中で、工務店の経営や家づくりにもあたらしい発想や打ち手が必要になります。

そこで本書では、そのような変化を強み・チャンスに変える新たな打ち手を探すべく、経営規模別・フェーズ別（家づくり、経営、受注）に分けて考えるいま取り組むべき手法や、生活者が抱いている最新のニーズ＆ペインなどを徹底分析。
［新建新聞社＋工務店＋識者］で生み出す“あたらしい工務店の教科書” として提案します。

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『住宅産業大予測』は工務店の応援紙「新建ハウジング」が、工務店を中心とする地域の住宅産業の目線に特化して翌年の住宅市場と住宅産業について解説する人気シリーズの書籍。

―巻頭言より
この2年続いた「注文住宅不況」がトリガーになり、凹凸と地域差はあるものの新築注文住宅市場は本格的に縮小する。工務店に影響を与える外部環境の変化も数多あり、それらを予言的に指し示すことで工務店へのいい意味での警告となればと、今回は「工務店黙示録」という仰々しい副題をつけた。本書は工務店への激励、エールの書でもある。