SaaS型シフト管理サービス『Sync Up』と 勤怠管理システム「KING OF TIME」がAPIによるサービス連携を開始

 総合人材サービス、パーソルグループのパーソルイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:長井 利仁)が運営するSaaS型シフト管理サービス『Sync Up(シンクアップ)』は、株式会社ヒューマンテクノロジーズ(本社:東京都港区、代表取締役:恵志 章夫)が提供するクラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」とAPIによるサービス連携をいたしましたのでお知らせします。

連携の概要

今回の取組みにより『Sync Up』で勤務予定シフトを作成すると「KING OF TIME」に連携が可能となります。クラウド間で予定を連携することで、出勤日数や遅刻・欠勤・残業・早退の集計などの月次集計も可能となり、シームレスに正確な労務管理と給与計算もできるようになります。『Sync Up』のユーザーの多くが、変形労働時間制など複雑な勤務集計や最新の法改正にも対応し、企業ごとに異なる就業ルールにも柔軟な設定ができる「KING OF TIME」を活用していることが分かり、今回の連携となりました。

コロナ禍でも導入が増える『Sync Up』について

https://www.sync-up.jp/
『Sync Up』は、飲食、小売、物流をはじめとしたサービス系企業を対象に、アルバイトスタッフからのシフト希望収集、シフト作成、複数店舗間のヘルプ調整が可能なSaaS型シフト管理サービスで、パーソルイノベーションの新規事業創出プログラム(現「Drit」※1)から誕生しました。
現在、コロナの影響でお店が休業・時短営業となるなど不安定な状況の中でも『Sync Up』の導入件数は、右肩上がりとなっています。コロナ禍で特に需要が増えているのは、過去働いていたスタッフにヘルプや出戻りを促すOB/OG機能や「2時間だけ働きたい」といったような希望を叶えるフリーシフト機能、急な営業時間の変更で人手不足になってもアプリ内で募集をかけることができるシフト表機能などです。
※1「Drit」とは社員自らが起案し、実際に事業化することができるプログラムです。

クラウド型勤怠管理システム「KING OF TIME」について

https://www.kingtime.jp/
打刻データがリアルタイムにブラウザ上で管理出来るので「作業効率」と「コスト削減」の実現が可能です。 導入企業は26,000社以上、実利用者数は1,900,000人以上(2021年4月時点)と勤怠管理クラウド市場シェアNo.1(※2)のサービスです。
※2 シェアNo.1表記について
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2020年版」勤怠管理SaaS市場 利用ID数

パーソルイノベーション株式会社

https://persol-innovation.co.jp/
パーソルイノベーション株式会社は、パーソルグループの次世代の柱となる事業創造を目的として、2019年4月に事業を開始しました。日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム『AUBA(アウバ)』、シフト管理サービス『Sync Up(シンク アップ)』をはじめとした新サービスを運営するとともに、新たな事業開発やオープンイノベーション、デジタルトランスフォーメーションを推進、パーソルグループのイノベーションを加速していきます。

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

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