芝浦工業大学、 BIMによる建築構法デザインの国際ワークショップを開催

芝浦工業大学(東京都港区/学長 山田純)建築学部 蟹澤教授・志手教授の指導のもと、同大生とマレーシアのトゥンク・アブドゥル・ラーマン大学(UTAR)の学生23人が共同で、BIMを用いた10日間の国際オンラインワークショップを実施します。テーマは、プレファブリケーション工法やユニット工法による建築構法デザイン。BIMの活用やオンライン共同作業の方法を模索します。
建築向けBIMソフトウェアであるAutodesk REVITの操作をすでに学んでいることを参加条件として、学生たちは居住空間、共用空間、サービス空間の最適化を目指し、ユニットを組み合わせた高層住宅をデザインします。

ポイント

●芝浦工業大学とマレーシアUTAR大学の学生による国際ワークショップを開催
●BIMを用いてオンラインによる国際共同作業に取り組む
●プレファブリケーション工法やユニット工法による建築構法デザインがテーマ

2018年にマレーシアで実施したワークショップの様子
2018年にマレーシアで実施したワークショップの様子

ワークショップ スケジュール

日程(10月):9日(土)
期間   :1日目
内容   :オリエンテーション[両国の建築紹介/自己紹介/チーム分け]

日程(10月):11日(月)~12日(火)
期間   :2~3日目
内容   :前半[計画]

日程(10月):13日(水)
期間   :4日目
内容   :特別講義[BIM/建設労働環境/現場見学など]

日程(10月):14日(木)~15日(金)
期間   :5~6日目
内容   :後半[モデリング/工法計画]

日程(10月):16日(土)
期間   :7日目
内容   :成果発表[各チーム発表/表彰]

芝浦工業大学とは

工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科
https://www.shibaura-it.ac.jp/

日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都とさいたま市に3つのキャンパス(芝浦、豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。


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