「環境保全型農業を生産から販売まで一気通貫で学ぶ研修プログラム」 受講生の募集を開始いたしました!

株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:西辻 ⼀真)は、内閣府「令和6年度内閣府沖縄型産業中核人材育成事業」の実施事業者として採択を受け、2024年7月1日(月)より受講生の募集を開始いたしました。

■背景

沖縄県では亜熱帯気候を生かした多彩な農産物の栽培が可能で、国内外からの観光客誘致や東南アジア圏への輸出に有利な地理的優位性を持っています。

一方で、大小多数の島々からなる島しょ県であることなどから耕地は狭く散在し、生産単位も小規模になりがちであるほか、首都圏等の大消費地から遠いという地理的不利性を抱えています。加えて、近年の燃料・農業資材の価格高騰による生産・物流コストの増加が生産者の利益を圧迫しており、生産・出荷時のコスト削減、生産物の高付加価値化等の対策がより必要となっています。

今後、国内外において、環境負荷の低減や持続可能な農業に向けた動きが加速していくと見込まれる中、沖縄県の農業においてもこれらの動きに的確に対応し、持続可能な食料システムを構築することが急務となっています。

 ■概要

「環境保全型農業を生産から販売まで一気通貫で学ぶ研修プログラム」は、沖縄県内の農業者及び農業関連産業事業者向けの研修プログラムです。

本研修では、農業者、農薬・肥料・IT・農業機械・流通に関係する企業からもメンバーを募集し、様々な角度から沖縄の環境保全型農業の課題にアプローチします。環境保全型農業や農業経営に精通した講師陣からアドバイスを受けながら営農計画や事業計画シミュレーションワークを実施します。また、異業種連携に関する座学や最新事例の紹介、現地への視察を通して学びを深め、メンバー内でチームを組み、連携ビジネスプランを作成し、自分たちが取り組んでいきたいことを実現するためのきっかけを作っていきます。

※環境保全型農業とは
「農業の持つ物質循環機能を生かし、生産性との調和などに留意しつつ、土づくり等を通じて化学肥料、農薬の使用等による環境負荷の軽減に配慮した持続的な農業」です(環境保全型農業の基本的考え方より)。 (出典:農林水産省「環境保全型農業関連情報)」)

■開催・募集概要

【研修名】

環境保全型農業を生産から販売まで一気通貫で学ぶ研修プログラム

【研修期間】

2024年8月~2025年1月 
※詳細な日程は募集チラシにて公開をしております。

【研修プログラム詳細資料(PDF)】

【参加費用】

無料

【定員】

30名
※受講条件、応募フォームの記載内容をふまえて審査を実施いたします。

【参加条件】

1.沖縄県内で農業に従事していること。 または、農薬・肥料・IT・農業機械・流通に関係する企業に所属していること。

2.農業界に係る領域の業務に、5年以上従事していることが望ましい。(1社での経験に限らず、複数社合計での実務年数)ただし、意識面および実務面において、実務経験5年に相当する経験があると判断できる場合においては年数不問とする。

3.自身のみならず、地域としての沖縄の環境保全型農業の課題解決に意欲があること。

4.カリキュラムへの原則全回出席。(必須事項)

【参加者への補助】

・離島受講生の本島講義へ参加するための旅費
・受講生の先進地視察のための旅費
※私用目的の交通費等は受講者負担となります。

【応募方法】

下記の応募フォームよりご応募ください。
https://tayori.com/f/kankyouhozengata/

【応募受付期間】

2024年7月1日(月)~2024年7月31日(水)23:59まで

【選考結果通知】

2024年8月上旬を予定

【お問い合わせ】

担当:前城、吉田
TEL:050-3343-7441(受付時間 9:00~17:00 ※土日祝日除く)
MAIL: kankyouhozengata@myfarm.co.jp

【研修プログラム詳細資料(PDF)】


【会社概要】
株式会社マイファーム( https://myfarm.co.jp/ )
本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階
代表者  :代表取締役 西辻 一真
設立日  :2007年9月26日
資本金  :497,500,000円
事業内容 :耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)
農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート
流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)
株式    :東京証券取引所 TOKYO PRO Market 証券コード 5865


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