男女ともに香水はNG!「パートナーに貰いたいクリスマスプレゼント」を男女284名にアンケート


株式会社ネクストレベル(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:田中大洋)が運営する『マッチングアプリ大学』(https://jsbs2012.jp/)では、恋人または配偶者がいる20歳〜40歳前半の男女284名を対象にクリスマスプレゼントに関するアンケート調査を行いました。

性別や関係性別に「昨年あげたプレゼント」「今年プレゼント予定のもの」「予算」などのアンケート結果を分析しました。今年、恋人や配偶者へのクリスマスプレゼントを考えている方なら絶対に知っておきたい情報をお届けします。

昨年男性から女性に贈ったクリスマスプレゼント1位は「スイーツ」

まずは「去年のクリスマスプレゼント」について合計284名の意見を、男性127名、女性157名、未婚104名、既婚180名に分けてそれぞれの意見を聞いてみました。

男性128人に「昨年パートナーにあげたプレゼント」をアンケートし、回答が2%以上だったものが上記の表です。1位は「スイーツ(14.2%)」でした。3位は「2人で行く食事(10.2%)」、6位「手料理(4.7%)」と、手元に残るモノではなくスイーツや食事などをプレゼントにした男性が多く合計24.4%でした。

アクセサリーは2位「ネックレス(11.0%)」、9位「指輪(3.9%)」、12位「腕時計(3.1%)」、15位「ピアス、イヤリング(2.4%)」、17位「ブレスレット(1.6%)」で合計22.0%でした。
10人に約2人がパートナーにプレゼントしている結果を見ると、やはりアクセサリーは女性に贈るクリスマスプレゼントの定番といえそうです。

昨年女性から男性に贈ったクリスマスプレゼント1位は「財布」

女性157名にも同じように「昨年パートナーにあげたプレゼント」についてアンケートしました。

男性に贈ったプレゼント1位は「財布(12.1%)」で、普段使いできるファッションアイテムが選ばれました。財布の他には「服(11.5%)」「靴下・下着(7.0%)」「名刺入れ(5.1%)」「手袋(3.8%)」「マフラー(3.2%)」「ネクタイ(1.9%)」などもありました。ここからは「自分(女性)が贈ったプレゼントを、いつも使ってほしい」という女性の気持ちがうかがえます。

またファッションアイテム以外でも、「スイーツ(7.6%)」や「お酒(5.1%)」といった男性の嗜好に合わせたと思われるものもありました。

昨年の未婚カップルのクリスマスプレゼント1位は「服」

未婚の男女104名に「去年あげたクリスマスプレゼントは?」と聞いたところ、1位は「服(9.6%)」、2位は「財布(8.7%)」でした。一緒に楽しむ「2人で行く食事(5.8%)」や「スイーツ(5.8%)」よりも、手元に残る”モノ”のプレゼントが上位にランクインしています。

では、既婚者の場合はプレゼントに違いがあるのでしょうか。

昨年の夫婦間のクリスマスプレゼント1位は「スイーツ」

既婚男女180名に「去年あげたクリスマスプレゼントは?」と聞いたところ、1位は「スイーツ(13.3%)」2位は「手料理(12.8%)」でした。

未婚カップルの回答で「手料理」は1.0%だったので、既婚カップルとの差は11.8ポイントでした。ケーキなどのスイーツと手料理という、家で一緒に楽しめるプレゼントの割合は未婚カップルでは11.6%、夫婦では26.1%でした。

やはり、未婚と既婚では、贈るプレゼントの傾向に大きな違いがあるといえそうです。

昨年のクリスマスプレゼントは、88%が「パートナーが喜んだ」と回答

「昨年プレゼントをあげたときのパートナーの反応」について284名の男女に聞いたところ、88%の男女が「嬉しそうだった」と回答しました。

「無反応(6.7%)」や「不満そうだった(3.6%)」とネガティブな反応だったと回答したのは合計10.3%で、残りの約9割はクリスマスプレゼントで相手を喜ばせることに成功していることが分かりました。

8割以上のカップル・夫婦が、今年もクリスマスプレゼントを「あげる」

男女284名を未婚104名、既婚180名に分けて、それぞれに「今年はパートナーにクリスマスプレゼントをあげる?」と聞いたところ、全体で88.4%がクリスマスプレゼントをあげる予定だと分かりました。未婚男女では95.2%、既婚男女では84.4%と、既婚者のほうがプレゼントをあげる人の確率が10%ほど低い結果です。

夫婦は共同の生活費からプレゼントを出す場合もあることが考えられるため、「プレゼントはなしでいいか」という流れになるのかもしれませんね。

既婚か未婚かでクリスマスプレゼントの予算に1万円ほどの差あり!

「今年のクリスマスプレゼントの予算は?」と聞いたところ、未婚男女で一番回答が多かったのが「5,001〜10,000円(31.7%)」、既婚男女は1位は「1,001〜5,000円(25.6%)」でした。

既婚男女で1位の「1,000〜5,000円(25.6%)」は、未婚男女では4位で9.6%と16ポイントもの差がありました。予算が5,000円以下の割合の合計は、未婚で11.5%、既婚で39.5%と、ここでも大きな開きがみられます。また、予算が10,000円以上の割合の合計は、未婚男女で56.7%、既婚男女で35.6%でした。

これらのことから、未婚者のほうがクリスマスプレゼントの予算が高い傾向にあることが分かりました。

未婚者はクリスマスプレゼント予算を「意識して合わせる」、既婚者は「場合による」傾向

未婚・既婚の男女に「予算はパートナーと同じですか?」と聞いたところ、未婚は「意識して合わせる(41.3%)」、既婚は「時と場合による(42.2%)」がそれぞれ1位でした。

予算が「同じ」と回答したのは未婚は9.6%、既婚は14.4%でした。あらかじめ予算を相談し合って同じ額にしているのは、未婚カップルよりも既婚の夫婦のほうが多いことが分かります。

また、未婚・既婚どちらでも「女性のほうが高い」は約1%と、ほとんどいないことが分かりました。時と場合によって女性のほうが高いことがあっても、クリスマスプレゼントは基本的には同額程度か男性のほうが高い場合が多いという、ある意味では予想通りの結果でした。

男性へ贈る今年のクリスマスプレゼント1位は「お酒」と「手料理」

「今年、パートナーに何をあげる?」という質問に関しては、未婚者と既婚者と別にアンケートを行いました。その結果、未婚者の1位は「お酒(12.4%)」、既婚者の1位は「手料理(8.3%)」でした。

未婚者・既婚者に限らず、今年は「お酒」と「服」をプレゼントする女性が多いようです。その一方で、既婚者で1位だった「手料理」に関しては、未婚者ではあげる予定の人は1人もいませんでした。「手料理をクリスマスプレゼント」にと考えるのは、既婚者に限るようです。

女性へ贈る今年のクリスマスプレゼント1位は「2人で行く食事」と「スイーツ」


男性に対しても同様に未婚者と既婚者と別にアンケートを行いました。
その結果、未婚者の1位は同率で「2人で行く旅行(7.0%)」「2人で行く食事(7.0%)」「ネックレス(7.0%)」、既婚者の1位は「スイーツ(14.2%)」でした。

昨年、男性が女性にあげたクリスマスプレゼントの1〜3位とほとんど同じものが、今年も選ばれているようです。また「2人で行く食事」に関しては、既婚者でも11.3%で2位に入っており、男性からのクリスマスプレゼントの定番の1つといえそうです。

クリスマスプレゼントの決め方には大きく3つのパターン

「今年のクリスマスプレゼントをどうやって決めた?(決める?)」と聞いたところ、1位は「自分で決める(26%)」でした。「相手に聞く(21.1%)」人と、「それとなく探る(20.8%)」人もそれぞれ20%台で、決め方は大きく3つに分かれていました。

女性の理想のクリスマスプレゼント1位は「希望を聞いてほしい」

女性157名に「もらったら一番嬉しい理想のクリスマスプレゼント」をアンケートし、回答が2%以上だったものが上記の表です。

1位は「希望を聞いてほしい(13.4%)」でした。2位、3位は僅差で「2人で行く旅行(12.7%)」、「2人で行く食事(10.2%)」でした。そのあとは「ネックレス(8.9%)」「指輪(8.3%)」「ピアス、イヤリング(6.4%)」とアクセサリー類が続きました。

理想のクリスマスプレゼントを選んだ理由(女性版)

 ■希望を聞いてほしい理由

結婚してからは、相談してプレゼントを決めるプロセスも楽しいと思うようになったから。(30歳・奈良・既婚)

欲しくないものにお金を使ってほしくないので。(既婚・33歳・大阪)

その時々で欲しいものが変わるので、本当にほしいものがもらえるよう聞いて欲しい。(未婚・21歳・神奈川)

 ■二人で行く旅行・食事が良い理由

誕生日はプレゼントが欲しいけど、クリスマスは二人のお祝いとして一緒にディナーに行きたい。(25歳・愛知・未婚)

物をもらうのも嬉しいですが、結婚してからは思い出を大切にしたいという考えに変わりました。(26歳・東京・既婚)

とくに欲しいものがないので、旅行で思い出を作ったほうが嬉しい。(29歳・神奈川・未婚)

誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントの違いとして「クリスマスは二人で祝うものであり、それぞれを祝わなくて良い」という意見もありました。カップル・夫婦で認識を確認し合っていれば、すれ違いがなさそうですね!

男性がもらって嬉しい理想のクリスマスプレゼント1位は「服」

男性127人に「パートナーにもらって一番嬉しいクリスマスプレゼント」をアンケートし、回答が2%以上だったものが上記の表です。

1位は「服(11.8%)」「財布(11.0%)」でした。女性の回答では1位だった「希望を聞いてほしい」は7.1%と、女性よりかなり少ない結果になりました。

理想のクリスマスプレゼントを選んだ理由(男性版)

 ■服を選んだ理由

彼女の選んでくれた洋服で出かけると「かっこいいよ」と彼女が嬉しそうにしてくれるので、私も嬉しくなります。(27歳・東京・未婚)

自分で選ぶより新しい発見があるからです。(36歳・兵庫・未婚)

妻は自分にはないセンスで、普段自分では買わないような服を選んでくれるので嬉しい。(35歳・埼玉・既婚)

「彼女や奥さんに服を選んでもらえるのが嬉しい」という意見がたくさんありました。パートナーのセンスが好きだったり、選んでくれた服を着ていると褒められたりするのが嬉しいようです。

女性が嬉しくないクリスマスプレゼントは「香水」

女性157名に「もらって嬉しくないクリスマスプレゼントは?」と聞いたところ1位は「香水(17.2%)」、2位は「花束(8.9%)」でした。そのあとは全て7%台で「希望を聞かれなかったもの(7.6%)」「お酒(7.0%)」「化粧品(7.0%)」「服(7.0%)」と続きました。

もらって嬉しくない理由(女性版)

 ■香水が嬉しくない理由

匂いに敏感なので、好みではない香りだと使えないから。(33歳・大阪・既婚)

香りの強い物があまり好きではなく、普段から香水はつけないため。(32歳・長野・既婚)

 ■花束が嬉しくない理由

すぐ枯れるし、飾るのも面倒だから。(24歳・福岡・未婚)

お世話を忘れて枯らしてしまうので、もったいなく感じる。(39歳・長崎・既婚)

枯れてしまうし、飾る場所もないし、高いからです。(42歳・大阪・既婚)

香水は公私ともに使う機会がないという女性が多くいました。使う女性でも自分のお気に入りがすでにある場合が多いようです。また、花束に関しては「枯れてしまう」「飾るのが面倒」という現実的な意見が多く見られました。

男性が嬉しくないクリスマスプレゼント1位も「香水」

男性127名に「もらって嬉しくないクリスマスプレゼントは?」と聞いたところ、1位は女性と同様「香水(17.3%)」でした。女性と0.1%差とほぼ同じ割合で1位であるため、香水はクリスマスプレゼントとして適さないといえそうです。また、2位は「お金(14.2%)」でした。

一方で「財布(2.4%)」や「ネクタイ(1.6%)」など、女性がプレゼントに考えている上位の物を嬉しくないと感じる男性は少ない結果です。

また「希望を聞かれなかったもの(5.5%)」は女性より2.1ポイント少ないながらも一定の割合でいることから、やはりパートナーの性格や価値観を考えてプレゼントを選ぶことが大切だといえそうですね。

もらって嬉しくない理由(男性版)

香水やお金を嬉しくない理由について聞いてみました。

 ■香水が嬉しくない理由

自分のお気に入りを使いたいからです。(26歳・愛知・既婚)

普段身に付けないものなので、もらっても使うことがないから。(42歳・三重・既婚)

 ■お金が嬉しくない理由

もらってうれしくないものはありませんが、現金だけは少し嫌です。「もらっても使えないなぁ」と思います。(27歳・東京・未婚)

愛情を感じないし、恋人からもらうお金はなんだか悲しい気持ちになるから。(32歳・新潟・独身)

お金より、プレゼントを考えてくれる気持ちのほうが嬉しいから。(36歳・石川・既婚)

香水は「お気に入りがある」「つける習慣がない」と、女性と同じような理由から嬉しくないと感じる男性が多いことが分かりました。

お金は愛情を感じないため嬉しくないようです。何をあげたら良いか分からない女性も、実用的なお金に決めるのではなく、それとなくパートナーに聞いたほうがいいかもしれませんね。

どんなシチュエーションでクリスマスプレゼントを渡したい&もらいたい?

最後に「クリスマスプレゼント交換の理想のシチュエーションは?」と聞いたところ、未婚・既婚どちらも1〜4位は同じで、1位「家でゆっくり」、2位「こだわりはない」、3位「家で食事後」、4位「レストランでディナー」でした。

「家でゆっくり」は未婚者が29.8%、既婚者が46.1%と、既婚のほうが割合が高いことが分かりました。
その他「家で食事後」「クリスマス用に飾った家で」など家でのシチュエーションの合計は、未婚が51.1%、既婚が67.8%でした。

また未婚者の場合は、「夜景やイルミネーション(9.2%)」「デートの別れ際(4.6%)」など、既婚者に比べるとロマンチックなシチュエーションを望む人が多い傾向にあることが分かりました。

クリスマスプレゼントをもらう・渡す理想のシチュエーションは?

未婚と既婚の男女にそれぞれ意見を聞いてみました。

 ■未婚の人の意見

基本的に家で過ごすことが多いので、食事を終えてゆっくりしているときに渡されるのが理想です。(女性・20歳・大阪)

必ずケーキのろうそくを消したあとに渡すようにしています。(男性・45歳・長崎)

 ■既婚の人の意見

クリスマスはどこも混んでるからあんまり外に出たくないので、家でのんびりして過ごしたい(女性・20歳・愛知)

もう結婚していて落ち着いてきたので、ロマンティックなシチュエーションに憧れることもなくなってきたので、普通にお家で一緒に過ごしているときに、プレゼント交換出来たら嬉しいです。(女性・27歳・京都)

クリスマスは「家でゆっくりプレゼント交換したい」という意見が、未婚・既婚ともに多くありました。

ただ未婚の場合は、外のロマンチックなシチュエーションに憧れるカップルも少なくないでしょう。パートナーの希望をよく聞いて理想のクリスマスを計画すると、お互いに楽しく過ごせそうですね!

最高のプレゼントを用意して、パートナーと幸せなクリスマスを過ごそう!

クリスマスプレゼントに関するさまざまな意見を見てきました。恋人や配偶者にクリスマスプレゼントをあげる人は88%と9割近くいて、当たり前の習慣として日本に根付いていることを再認識することができたと思います。

未婚者と既婚者で、予算やプレゼントの決め方、渡し方などに多少の違いはありましたが、誰もが「相手に喜んでほしい」という思いでプレゼントを準備していることは変わりないようです。まだクリスマスプレゼントを決めていないという人は、この記事にあったみんなの意見を参考にしつつ、パートナーのタイプに合わせて考えてみると良いかもしれません。

クリスマスプレゼントは、パートナーを喜ばせ、より深い愛を育む絶好のチャンスです。皆さんがステキなクリスマスを過ごせるよう願っています!

【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:恋人または配偶者がいる20〜40代前半の男女
アンケート母数:計284名
実施時期:2021年11月2日~2021年11月5日
調査実施主体:マッチングアプリ大学 (https://jsbs2012.jp/
調査会社:株式会社ネクストレベル

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【運営会社】
株式会社ネクストレベル
https://next-level.biz/
横浜・福岡にてWebメディア運営とシステム開発事業を展開。
『最新のマーケティング技術を用いて社会発展を目指す』をミッションとし、2008年の設立より婚活関連のマーケティングを始め、常に最新のマーケティングを取り入れ、多くの情報を発信。

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